次の文章は、ある最高裁判決の一節である。これを読み、[ A ][ B ](漢字各2字)に当てはまる最も適当な語句を記入しなさい。

一般に許可制は、単なる職業活動の内容及び態様に対する規制を超えて、狭義における職業の[ A ]の自由そのものに制約を課するもので、職業の自由に対する強力な制限であるから、その合憲性を肯定しうるためには、原則として、重要な公共の利益のために必要かつ合理的な措置であることを要し、また、それが社会政策ないしは経済政策上の[ B ]的な目的のための措置ではなく、自由な職業活動が社会公共に対してもたらす弊害を防止するための消極的、警察的措置である場合には、許可制に比べて職業の自由に対するよりゆるやかな制限である職業活動の内容および態様に対する規制によっては右の目的を十分に達成することができないと認められることを要するもの、というべきである。

A:   B:  

解答

正解 A:選択 B:積極