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令和7年-問58 基礎知識 文章理解

Lv2

問題 更新:2026-01-12 02:51:18

本文中の空欄[ Ⅰ ]~[ Ⅴ ]に入る語句の組合せとして、妥当なものはどれか。

※著作権の都合上、本文は掲載いたしません。

約738字

(出典 千葉雅也「現代思想入門」から)

1. 窮屈離脱リスクマネジメント一刀両断単調
2. 退屈離脱コンプライアンス問答無用単線
3. 詰屈逸脱アカウンタビリティ一刀両断単調
4. 窮屈逸脱コンプライアンス問答無用単純
5. 退屈誤脱リスクマネジメント罵詈雑言単純
  解答&解説

正解 4

解説

※著作権の都合上、本文は掲載いたしません。

Ⅰ:窮屈、Ⅱ:逸脱、Ⅲ:コンプライアンス、Ⅳ:問答無用、Ⅴ:単純

本試験中に文章理解を3分程度で解く方法を解説する。

①本文を全部読まない=時間の節約
②出典タイトルに目を通す=内容の主題は? ※関連しない場合もある
③選択肢すべてに目を通す=何の話題?

穴埋め問題の場合
④空欄の前後1文(場合により2文)に目を通す=話の流れは?

法令等の学習をしている受験生はつい文章に対して疑心暗鬼になりがちだが、文章理解の問題は素直に読んでほしい。本試験では文章理解から解いてもよいだろう。

世に出ている長文や法律に関する文章には独特の文や内容のものもあるが、本試験で出題される文章理解では、ある程度「普通」で全体的に一般的な文や内容の文章が選ばれるため、空欄部分の選択肢も突飛な語句が抜き出されることはない。

逆にいうと、選択肢の突飛な語句は試験問題として創作したものだと考えることができる。


本問は、決まり文句がいくつか使われている解きやすい素直な文章で、選択肢の方にわざと惑わせる語句を入れているが、正解肢は問題の解き方のセオリーどおり、一般的で素直な語句が入る。

空欄Ⅰは、前後の文章から「窮屈」か「退屈」が入ると予想される。ここで肢3は除かれる。
なお「詰屈」とは「物や体の一部が曲がって伸びないこと/文章などが堅苦しくぎこちないこと」という意味。

空欄Ⅱは「秩序から外れるもの、だらしないもの」と同じ意味の「逸脱」が入ると推測される。ここで肢4に絞られる。
さらに空欄Ⅲは「企業では[Ⅲ]を意識する」「我々は個人の生活においても(略)[Ⅲ]的な意識」と述べているので「コンプライアンス」が入ると推察される。なお「コンプライアンス」とは、企業などの法令遵守を意味するが、社会規範・社会道徳なども含む広い概念。

以上により正解肢は4となるが、念のため肢4の語句をすべての空欄に入れてみて文章が自然で意味がとおるかを確認する。肢4が文章として最も自然で「普通」であり、妥当である。

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