行政手続法13-2 総合
問題 更新:2021-12-26 15:10:48
行政手続法に規定されている内容についての次の記述のうち、正しいものはどれか。
- 不利益処分について行政機関が定める処分基準の内容は、行政機関の負担に配慮して、行政手続法上は、具体性まで求められていない。
- 行政機関が行政指導指針を定めるときには、これが行政指導の相手方の利害に重大な影響を及ぼす場合に限り、意見公募の手続をとらなければならない。
- 行政機関が法律に基づく命令を定める場合、当該命令はこれを定める根拠となる法令の趣旨に必ずしも適合していなくてもよい。
- 行政機関は、不利益処分について処分基準を定め、かつ、これを公にしておかなければならない。
- 行政機関は法律に基づく命令を定めた後においても、当該命令の実施状況や社会経済情勢の変化等を勘案し、その内容について検討を加えるよう努めなければならない。