行政手続法2-3 用語定義
問題 更新:2021-12-26 14:45:34
行政手続法に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
- 行政手続法における「申請」には、法令に基づき、自己に対し何らかの利益を付与する処分を求める行為であって、当該行為に対して行政庁が諾否の応答をすべきこととされているものでも、許可、認可、免許に該当しないものは含まれない。
- 行政手続法における「申請」のうち、行政庁に対し一定の事項の通知をする行為は、同法の「届出」にも該当する。
- 行政手続法における「行政指導指針」とは、同一の行政目的を実現するため一定の条件に該当する複数の者に対し行政指導をしようとするときにこれらの行政指導に共通してその内容となるべき事項をいう。
- 行政手続法における「法令」には、地方公共団体の条例及び規則は含まれない。
- 行政手続法における「行政機関」には国会や地方公共団体の議会が、含まれる。