[多肢] 憲法9-2 新しい人権
問題 更新:2022-07-19 14:14:03
次の文章は、ある最高裁判所判決の一節である。空欄[ ア ]~[ エ ]にあてはまる語句を、枠内の選択肢(1~20)から選びなさい。
前科及び犯罪経歴(以下「前科等」という。)は人の名誉、信用に直接にかかわる事項であり、前科等のある者もこれをみだりに公開されないという[ ア ]に値する利益を有するのであって、市区町村長が、本来選挙資格の調査のために作成保管する犯罪人名簿に記載されている前科等をみだりに漏えいしてはならないことはいうまでもないところである。・・・照会申出書に「中央労働委員会、京都地方裁判所に提出するため」とあったにすぎないというのであり、このような場合に、市区町村長が漫然と弁護士会の照会に応じ、犯罪の[ イ ]、前科等のすべてを報告することは、公権力の違法な行使にあたると解するのが相当である。
・・・(中略)・・・
裁判官伊藤正己の[ ウ ]は、次のとおりである。
他人に知られたくない個人の情報は、それがたとえ真実に合致するものであっても、その者の[ エ ]として法律上の保護を受け、これをみだりに公開することは許されず、違法に他人の[ エ ]を侵害することは不法行為を構成するものといわなければならない。
(最判昭和56年4月14日民集第35巻3号620頁)
- 肖像権
- 憲法上の保証
- 程度が重い場合には
- 補足意見
- 社会的影響を考慮せず
- 反対意見
- プライバシー
- 賛成意見
- 追加反対意見
- 反対少数意見
- 種類、軽重を問わず
- 程度が軽い場合には
- 幸福追求権
- 名誉毀損
- 生存権
- プライド
- パブリシティ権
- 憲法上の保護
- 内容が社会的に影響がある場合
- 法律上の保護
- ア
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- イ
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- ウ
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- エ
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