[多肢] 憲法1-3 総論
問題 更新:2022-07-19 11:50:25
次の文章は、ある最高裁判所判決の一節である。空欄[ ア ]~[ エ ]にあてはまる語句を、枠内の選択肢(1~20)から選びなさい。
憲法13条は、国民の[ ア ]が国家権力の行使に対して保護されるべきことを規定していると解されるので、個人の[ ア ]の一つとして、何人もみだりに指紋の押なつを強制されない自由を有するものというべきであり、国家機関が正当な理由もなく指紋の押なつを強制することは、同条の趣旨に反して許されず、また、右の自由の保障は我が国に在留する外国人にも[ イ ]・・・しかしながら、右の自由も、国家権力の行使に対して[ ウ ]に保護されるものではなく、公共の福祉のため必要がある場合には相当の制限を受けることは、憲法13条に定められているところである。そこで、外国人登録法が定める在留外国人についての指紋押なつ制度についてみると、・・・戸籍制度のない外国人の人物特定につき最も確実な制度として制定されたもので、その立法目的には十分な[ エ ]があり、かつ、必要性も肯定できるものである。
(最判平成7年12月15日刑集第49巻10号842頁)
- 私生活上の自由
- 一定範囲及ぶ
- 環境権
- 等しく及ぶ
- 入国の自由
- 相対的
- 一応及ぶ
- 平和的生存権
- 生存権
- 及ぶことがある
- 及ぶとはいえない
- 根拠
- 整合性
- 合理性
- 裁量権
- 具体的
- 無制限
- 法的
- 最大限
- 権利的
- ア
-
- イ
-
- ウ
-
- エ
-