合格道場の登録状況
プライム会員
試験の結果
合格
合計 184 ( 五肢択一 / 108 点, 多肢選択 / 8 点, 記述 / 32 点, 一般知識 / 36 点, )
行政書士試験の受験回数
3回目
学習開始時期 / 学習時間
11月 / 約400時間以上~500時間未満
使用教材について
【インプット教材(テキスト等)】
1年目:
合格革命テキスト
よくわかる行政法
公務員試験最初でつまずかない民法I・Ⅱ(実務教育出版)
スーパー過去問ゼミ民法5(Ⅰ・Ⅱ)
スーパー過去問ゼミ行政法5
肢別過去問(Wセミナー)
みんながほしかった判例(TAC)
過去問法令10年分、一般知識(LEC)
携帯行政書士六法
合格道場(無料)
Youtube Toaru先生、佐藤先生、公務員寺本先生、吉井英二先生

2年目
・吉井英二 公務員(憲法、民法I・Ⅱ、行政法)
・合格道場(有料会員)
・行政書士六法(Wセミナー)
・youtubeゆーき大学
1年目の教材の一部を利用

3年目
合格道場・肢別過去問、吉井英二(民法Ⅰ・Ⅱ)
逐条テキスト行政法(Wセミナー)
逐条テキスト民法(Wセミナー)
スタディングの一番安いプラン8月から(地方自治法、商法/会社法)
ゆーき大学(憲法・行政法 無料)

4年目で受かるため
→今回落ちていると思った物権の改正もあり買ってしまい元旦も勉強していました。
オートマ民法Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ(Wセミナー)
新でるとこ1問1答民法(Wセミナー)
行政法(桜井・橋本)
過去問ときまくり行政法(LEC)
行政書士トレーニング問題集4(大原出版)→紙面版
吉井英二(憲法・民法I・Ⅱ・行政法)
受験の体験等コメント
コロナがきっかけで行政書士取得をしょうと思いました。
大卒文系偏差値50~60程度、共働き、幼児子育て、正社員残業多いという
状況でしたので1年目は朝5時起きで勉強する、22時30分には寝る生活をしてました。
寝かしてつけもあり妻も仕事で家にいないこともあり、
ワンオペレーションの日も月に4~5回ありました。
ただ1日1~2時間を毎日合格まで続けました(30分の日もありました)。

また、学習当初はyoutubeを参考にですが、
学習方法が色々公開されておりますので公務員寺本先生や吉井先生や
合格応援の佐藤先生を参考に工夫して勉強しました。

過去問を何回転もするということは試験合格に近づくと思い、
1年は行政法を中心に肢別過去問(Wセミナー)とLECの過去問を何度も回しました。
特に理解は後回しにして令和2年度は択一、多肢選択で158点でした。
記述まちでしたが記述が2点で合計160で初年度落ちました。
行政法15/19でした。

2年目は理解が必要特になんとなく解答していた
民法(1年目4/9)が弱いことに気づき、吉井英二先生のアマゾンで販売されているテキストと
講座を購入しました。ただその年は、行政法15/19、民法(5/9)、記述12で158点で、
理解はしたけど、前日詰めすぎて眠れず、そのまま試験を迎え、一般知識の文章理解が1/3しかとれず、2年間捨てた商法・会社法0/5で得点が伸びなかったです。

3年目は条文にあたることをこころがけ、
逐条テキスト行政法、民法(Wセミナー)と合格道場の練習問題、6月に肢別過去問(Wセミナー)をメインに学習しました。この組み合わせは相性がいいと思いました。

地方自治法は道場の過去問とよくわかる行政法をしてました。
ただ、地方自治法と商法会社法だけは勉強のやりづらさがあったので
8月以降でスタディングを購入しそのセクションのみ2~3回聞いて
当日商法会社法が2~3問とれればと思い商法・会社法設立、機関絞りに結果2問とれました。
また、民法は吉井英二先生の講義を5~10回以上ききました。
とにかく毎日電車の移動中聞き流しをしてました。
自分にとってはこれが一番よかったです。
民法7/9、記述も高得点32点とれました。
令和4年は行政法は多肢選択の谷間の問題を完全スルー(意識して勉強してなかった)していて試験後、この論点だったと思い出す次第でおそらく基本書に乗っている論点・・。
行政法14/19試験、結果ぎりぎり合格でした。基本が少しあいまいでした。

ちなみに記述の非申請義務付け訴訟は、
直前にゆーき大学のゆーき先生の無料youtubeで「やばいやつ」という表現で
爆弾のイラストが頭をよぎりました。
ただ、執行停止の重大損害の表現に途中変えたので
おそらく部分点でしたが・・被告と「やばいやつ」はかけました。

ただ、自分は民法は行政法よりもある意味重要だということを再認識しました。
行政法が満点取れる年ならそのままそこそこの民法5問程度でも逃げ切れますが、
おそらく合格者の方は民法がしっかり基本理解ができていると思われます。
正直、行政法は直前詰め込みでもなんとかなると思いますが、民法は難しいです。

直前は肢別過去問と携帯六法に重要な問題や用語など
付箋や参考を切ってそのまま乗りで張り付けて試験当日に見直すバイブルを作成しました。
道場で間違えた論点もこちらに移す作業をしました、

2年間での失敗は、試験当日をどう迎えるかをイメージできていなかった。
当日何をするのか、それを3年目はイメージするため、9月以降は情報を一元化しました。
試験前日は子供がスワンボートに乗りたいということで
いつも通り子供と遊び、いつもどおりご飯を食べ、いつもどおり寝ました。
それで頭はさえた状態で試験を迎えたのも大きかったです。
最後見直しで2問悩んだ問題があり後で見返したら明らかに間違えを選んでいたので
2問直しました。結果184点でぎりぎり合格でした。

試験翌日は落ちたと思い4年目はオートマ民法で理解学習をしていましたが、
肢別過去問の論点がよりわかりましたし自信がついてきました。
また、行政法は大原のトレモンとLECのときまくりを解いていました
1つの論点でも少し表現を変えられると深読みしてしまうので・・
ちなみに行政法大原のトレモンはみづらいですが、解けば解くほど頭が整理していく感じがしてますし、選択肢の微妙な表現が変わっていることに気づける力がつくと思います。
おそらく今年はトレモンをやりこめばこれで合格できるなと思い勉強してました。
今回運よく受かりました。

また、模試は受けたかったですが、3年間1度も受けに行くこともできず、
3時間まとまった時間はほぼとれなかったです。
合格道場は移動中、問題を持っていきたくない日は、六法だけあれば勉強できたことが良かったです。過去問も解説が薄いLECの過去問に追加記載をしていました。

合格道場の民法の練習問題の5択一は、携帯だと目がシュパシュパするので
自分は紙面のほうがよかったです。
また、印刷機能があればよりやりやすいななんて思いました。

民法の勉強は肢別過去問の右ページだけ読んでキーワード覚えていき、
左ページ分で事例を思い出す。これが勉強するうえでよかったです。
なぜなら信義則や債権者代位権の転用の論点は肢別過去問に記載されてますので。
何度もになりますが民法を制すれば合格に近づくとと思います。
今年度の受験生へ応援コメント
たまたま受かった身分ですが
自分にあう勉強スタイル、自分にあう参考書、自分にあう講師、
とにかく受かった方は拠り所をみつけそれを信じ努力しているおもいます。
道場だけでもよし、予備校だけでもよし、
テキスト1冊まるごとぐるぐる学習して記憶するもいいと思います。

受験生みな同じような論点を違う形でただ繰り返し記憶していきますので。
学習時間、学力、状況ををフル動員して自分に合った形をいち早くみつけてください。
自分は23年1月からこの感覚をつかみ出した感じで遅すぎました。
合格道場についてコメント
紙面での印刷機能があればより充実すると思います。
合格道場だけでも合格できるだけの情報はあります。
ただ吸収できるかは本人の状況や能力などによると思います。
自分は6割使用でしたが・・・一問一答は20回くらい問いたものもあります。
本当にありがとうございました。