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令和2年-問47 一般知識等 政治

Level3

問題 更新:2021-01-11 12:17:17

普通選挙に関する次の記述のうち、妥当なものはどれか。

  1. アメリカでは、女性参政権に反対した南軍が南北戦争で敗れたため、19世紀末には男女普通選挙が実現した。
  2. ドイツでは、帝政時代には男子についても普通選挙が認められていなかったが、ワイマール共和国になって男女普通選挙が実現した。
  3. 日本では、第一次世界大戦後に男子普通選挙となったが、男女普通選挙の実現は第二次世界大戦後である。
  4. スイスでは、男子国民皆兵制と直接民主主義の伝統があり、現在まで女子普通選挙は行われていない。
  5. イギリスでは、三次にわたる選挙法改正が行われ、19世紀末には男女普通選挙が実現していた。
  解答&解説

正解 3

解説

1.妥当でない

アメリカでは、第一次世界大戦後の1920年に、女性の参政権を正式に認めたアメリカ合衆国憲法修正第19条が成立した。

2.妥当でない

ドイツの帝政時代は、帝国議会と連邦参議院による二院制であった。帝国議会では男子普通選挙が行われていた。
ドイツ革命により1918年11月9日にドイツ帝国が崩壊し、のちにワイマール共和国の首相に就任するフィリップ・シャイデマンが共和国誕生を宣言。その3日後に男女普通選挙権の導入が決定した。

3.妥当である

日本では、1925年(大正14年)衆議院議員選挙法改正により、満25歳以上のすべての男子が選挙権を有することとなった。
1945年(昭和20年)衆議院議員選挙法改正により、女性の参政権を認め、満20歳以上のすべての国民が選挙権を有する「完全な普通選挙」が実現した。

4.妥当でない

スイスでは、連邦レベルでは1971年、全土レベルでは1991年に女性参政権が認められている。

5.妥当でない

イギリスでは、第一次世界大戦末期の1918年、第4回選挙法改正の時に、21歳以上の男子と30歳以上の女性に選挙権が認められた。また1928年の第5回選挙法改正で、21歳以上の男女の「完全な普通選挙」が実現した。

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