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平成29年-問44 行政法

レベル4

問題 更新:2017-11-29 16:33:00

A市は、市内へのパチンコ店の出店を規制するため、同市内のほぼ全域を出店禁止区域とする条例を制定した。しかし、事業者Yは、この条例は国の法令に抵触するなどと主張して、禁止区域内でのパチンコ店の建設に着手した。これに対して、A市は、同条例に基づき市長名で建設の中止命令を発したが、これをYが無視して建設を続行しているため、A市は、Yを被告として建設の中止を求める訴訟を提起した。最高裁判所の判例によれば、こうした訴訟は、どのような立場でA市が提起したものであるとされ、また、どのような理由で、どのような判決がなされるべきこととなるか。40字程度で記述しなさい。

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正解例 行政権の主体として提起した訴訟であり、法律上の争訟ではなく、訴え却下の判決がなされる。(43字)

解説

【採点基準】

行政権の主体 6点
法律上の争訟ではなく 6点
訴え却下 6点
文章の流れ 2点
  • 行政主体と書いた場合は2点
  • 法律上の争訟ではなく、法律上の「訴訟」と書いた場合は0点
  • 訴え「棄却」と書いた場合は0点

【解説】

本問は、宝塚パチンコ店建設中止命令事件(最判平成14年7月9日)を題材としている。この事件は有名なので学習していただきたい。
法律上の争訟でないこと、却下判決だったこと、これらを組み合わせればある程度のことは書けるであろう。

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