行政手続法1-2 総則等
問題 更新:2023-04-10 13:32:11
行政手続法に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
- 行政手続法は、行政手続に関する一般法であるから、他の法律で特別の定めをすることも可能である。
- 行政手続法は条文総数48ヵ条と附則で構成されている。
- 行政手続法は、一次的な目的は、適切な行政運営の向上であるとしても、その最終的な目的は、国民の権利利益の保護に資することにある。
- 行政手続法は、行政処分については事前の聴聞手続を置いているが、行政立法については、事前に一般から意見を聞くという、いわゆるパブリックコメント制に関する制度を設けていない。
- 行政手続法は、許認可などの授益的処分についても規律を定めており、侵害的行政処分のみがその対象であるわけではない。