合格道場の登録状況
プライム会員
試験の結果
合格
合計 196 ( 五肢択一 / 116 点, 多肢選択 / 12 点, 記述 / 40 点, 一般知識 / 28 点, )
行政書士試験の受験回数
5回目
学習開始時期 / 学習時間
2月 / 約200時間以上~300時間未満
使用教材について
【主要教材】
六法(判例付き)
判例集(憲法・行政法)

【補助教材】
合格道場(過去問・練習問題)
基本書(民法・行政法)
模試
時事対策(大学生の就職試験対策用)
受験の体験等コメント
10年前から3年続けて受験して3年連続一般知識で足切りで嫌になって一度辞めましたが、5年ブランク後コロナ禍をきっかけに2020年から再挑戦し結果178点で不合格で、今回限りと決めて挑み結果合格することができました。下記は、2021年2月からの勉強内容を書きたいと思います。

試験に出るのは条文と判例ですので、どの条文や判例がよく出題されるのか合格道場の過去問や過去問題集を10年分くらいを六法にマークし優先順位をつけ、それらがどのように出題されているのか過去問と照らし合わして六法にフィードバックさせことでてオリジナル六法ができ、試験直前まで何度も繰り返し見直しました。

しかし、このようなことを続けますと暗記に頼りどうしても苦痛となります。法律にはなぜこの制度が設けられたか趣旨や目的が必ずありますので、それらを理解するだけでも記憶する量が減ります。市販の行政書士試験対策のテキストにはほとんど書かれていないので、大学生が使うような基本書にはきちんと書かれていますので参考程度に使いました(民法・行政法)。行政書士試験は大学の教授が作成していますので、試験対策にもなります。
判例も頻出する判例は何度も見ることが必要で、憲法・行政法はプラスαとして解説が端的にまとまっている判例集を使って解説を読むことにより、判例の理解が深まりました。理解することは記憶する量が減るだけでなく、これからいろんな場面に役立ちます。

一般知識対策は、最近は時事問題が良く出ていますので、大学生が就職試験対策で使う本を購入して読んだり、新聞や池上さんの番組を見たりするなどしました。

せっかく記憶や理解しても問題を解けないと意味がないので、記憶したのを正しく使えるようにするため合格道場の練習問題や模試を利用しましたが、問題を解くのは少なめにして、専ら記憶の精度を高めることを意識しました。

行政書士試験は行政法と民法の配点が大きいのでこの2教科と一般知識を勉強をすれば合格することは可能ですが、本番は何が起こるか分からないので憲法や会社法もある程度は勉強をする方がいいです。ただし、初学者はそこまでの余裕がないので会社法を捨てても構わないと思います(合格後開業を考えていたら会社法の知識は必要かと思いますが)。 
今年度の受験生へ応援コメント
受験勉強は大変ですが、行政書士試験に合格するという強い意思を持ち続ければ十分合格することが可能な試験です。応援します。
合格道場についてコメント
合格道場の過去問、練習問題使いやすくてやりやすかったです。安価でこれだけの情報量はお値打ちです。ありがとうございました。