合格道場の登録状況
プライム会員
試験の結果
合格
合計 204 ( 五肢択一 / 116 点, 多肢選択 / 20 点, 記述 / 28 点, 一般知識 / 40 点, )
行政書士試験の受験回数
1回目
学習開始時期 / 学習時間
後11月 / 約1000時間以上~
使用教材について
【主要教材】
合格道場(全ての問題)
合格革命 肢別過去問集
ステップアップファースト 逐条解説・問題集(民法・行政法・情報)

【補助教材】
ユーキャン通信講座
LEC模試(6回パック)
ウォーク問過去問題集
みんなが欲しかった40字記述式問題集
合格革命出るとこ千本ノック
行政法の基礎がわかった(法学書院)
受験の体験等コメント
任意後見の仕事に興味があり、また自分で稼ぐ力が無いと生きていけない世の中なので、行政書士の資格を取得しようと一念発起しました。

2019.11月~2020.6月
ネット等で情報収集し、以前別の資格で利用したことのあるユーキャンの通信講座を申し込みました。ユーキャンに関してはテキストをザっと一通り読み、添削課題もテキストを見ながら解くという感じで3月末には全ての課題を終えてしまいました(理解は全然でしたが)
並行して、12月に肢別過去問を手に入れてからは、巷で流行りの回転しまくり勉強法を開始しました。コロナ禍に突入し、自粛モードになったので回転も捗り、GW頃には7回転のペースでした。
このまま20~30と回転すれば合格できる、と思っていたのですが、ふとネット上で合格道場の問題を目にすることがあり、解こうとするもさっぱりわからず。めちゃくちゃ不安になったので、入会して一から問題を解くことに。肢別を止めたら合格できない、と思い込んでいましたが問題数の圧倒的ボリュームに、これをこなせば間違いないやろうと切り替えをしました。肢別の回転も止めずに・・・と思いましたがあまりにボリュームがあるので同時にこなすことはキャパオーバーで諦めましたが、自分にはその見切りが合格につながったと今では確信しています。結局本番まで練習問題を10回転はしました。(記述問題は20回転くらい)
あと、問題を解いていると条文の理解・暗記が絶対に必要であることは明確だったので、ステップアップファーストさんの逐条理解は大変わかりやすく、PDFになっているので印刷すると書き込みもしやすいので、試験本番まで特に行政法は20回転はしました。六法も購入していましたが、必要なかったです。

7月~10月
LECの模試を6回パックで、すべて会場で受けました。
7月到達度確認模試
点数は忘れましたが200点を超えていました。ここで少し調子に乗りペースが乱れました。
8月到達度確認模試
点数は忘れましたが180点越え
9月公開模試③ 180点 
9月公開模試④ 164点 メンタルが崩壊し、スランプに
10月ファイナル模試 184点
10月ヤマ当て 164点 記述で凡ミスしました
7月の得点で調子に乗り、自分の弱点課題が見えなくなっていました。9月の2回目の出来にショックを受けましたが、なんとか冷静に自分の課題を分析し、弱点に取り組みました。
それとLECの模試受験後に配られる特典が良かったです。よく出る判例等、自分の弱点がそこにまとめられていました。

直前期
今までの総まとめをしました。特に暗記しきれていないところを重点的に。それとウォーク問の憲法と行政法。民法は法律改正で過去問は当てにならないだろうと考え、ほとんどしませんでした。
もちろん仕事も忙しかったのですが、10月、11月は自分が何をしていたか、仕事の記憶はほとんど無い状態です。それほど勉強に打ち込みました。

本番
事前に会場の確認、神頼みをすませ、いざ本番。むちゃくちゃ緊張しました。
手ごたえはほとんどなく、回答速報を見るのが勇気いりました。
今年度の受験生へ応援コメント
私もそうでしたが、何もわからないところから始めたので、まず最初に「あきらめの壁」が立ちはだかります。
レベルについてけないとか、今年の受験では無理やなとあきらめモードに入ります。
ここは簡単な問題集、わかりやすい参考書をつかい、なんとか全体把握に努めるべきだと思います。この段階では圧倒的に勉強時間が足りていないのでわからないのは当たり前です。

次に「この勉強法で受かるんだろうかの壁」にぶち当たります。
勉強すればするほど、不安感が増してきます。また、模試等で思うように点数がとれなくなったりします。ここは、冷静に自分の弱点ポイントを分析し、その補強をするべきだと思います。その点、模試は絶対に受けるべきだと思いました。

受験勉強をするにあたり自分の中で、能力や環境は言い訳にしないこと、1回目の受験で合格することを決めておりました。
自分は7歳と5歳の子供がおり、夫婦共働きで家で集中して勉強できるとは言い難い状況でしたが、耳栓をした上にヘッドフォンをし、リビングのテーブルで勉強していました。
また仕事の空き時間、移動時間、スマホを見る時間等、ほぼすべての自分の時間を勉強に注ぎ込みました。一日何時間と決めてするのではなく、本番から逆算し一日のノルマをどれだけキツい日でもこなしました。

質や量、効率や環境も大事ですが、それらを凌駕するのは「モチベーションの維持」であり、合格に一番必要なことだと思います。どれだけドMになれるかという点です(笑)
合格道場についてコメント
練習問題は、とにかく圧倒的に問題数のボリュームがあります。
私は勉強しやすいように印刷してプリントにし、ファイルに閉じて使っていました。
本番に対応できるか・・・
余裕で対応できます。
道場の問題をこなしてから、肢別過去問をやってみると自分のレベルが格段に上がっているのがわかります。

一問一答は主に移動時間中にやりこみました。
記述は対策が難しいと言われていますが、道場の問題を全て暗記するまでやりこむことで、模試や本番でもそれらしいことが書けるレベルまで到達しました。
各種テストは難易度が高く、制限時間もあるのでスリリングを味わえ、実戦経験がつめます。
特に予想問題はこれぞ思考力を試すと言わんばかりの問題で、直前期にしましたが、悶絶しました。