合格道場の登録状況
プライム会員
試験の結果
合格
合計 202 ( 五肢択一 / 104 点, 多肢選択 / 22 点, 記述 / 32 点, 一般知識 / 44 点, )
行政書士試験の受験回数
1回目
学習開始時期 / 学習時間
7月 / 約700時間以上~800時間未満
使用教材について
【主要教材】
・合格道場(全科目の問題演習で利用)
・判例六法(条文学習に利用)

【補助教材】
・けんわか(Webサイト:憲法の基礎学習のために勉強初期に利用)
・リラックス法学部(Webサイト:行政法の基礎学習のために勉強初期に利用)
・うかる!行政書士 テキスト(伊藤塾 著:民法の基礎学習と全科目の総復習に利用)
・行政法(桜井敬子/橋本博之 著:行政法の全体概要理解に利用)
・行政判例ノート(橋本博之 著:行政法の判例理解に利用)
受験の体験等コメント
行政書士試験の受験と行政書士開業を決めたのが2020年6月の終わりでした。

試験まで約4ヶ月、法律知識も勉強経験も無し、働きながらの独学での挑戦でしたが、無事に一回目の試験で合格することができました。

「4ヶ月」と聞くと短期間で少ない勉強量で合格したようにイメージされるかもしれませんが、総勉強時間は約800時間でしたので、他の合格者の方々と同等程度の勉強をして試験に臨んでいます。

勉強期間としては短くても、勉強時間を確保できたのは、スキマ時間を有効に活用させてくれる合格道場のおかげでした。

自分を合格に導いてくれたのは、間違いなく合格道場です。

本当にありがとうございました。

私の勉強スケジュール等を今後、行政書士試験に臨まれる皆様の参考になればと思い、記載させて頂きます。


6月終わり~:
3日間くらいで行政書士試験の科目や出題配点・傾向などを調べ、使用する教材の選定を行いました。 時間がありませんでしたので、色々教材を買っても最後までやり切れないのは目に見えていたので、教材は絞りに絞りました。 そんな中で見つけたのが合格道場です。 コンテンツの豊富さから、アウトプットは合格道場で十分なのは目に見えていましたので即決で登録を決めました。(でも2~3日待てば数百円安くなったので7月1日を待ってから登録しました。)


7月~:
7月1日に合格道場に登録した後、まずは憲法は『けんわか』、民法は『うかる!行政書士 テキスト』、行政法は『リラックス法学部』を利用して基礎を学習しました。

その後、合格道場の一問一答に取り組み、全然解けなくてボコボコにされまくりました。 この流れを7月月末まで3周程しました。


8月~:
行政書士試験で大きな配点のある民法・行政法の勉強を中心に行いました。

インプット:『うかる!行政書士 テキスト』・『行政法』・『行政判例ノート』の3冊
アウトプット:合格道場のみ
通読→合格道場での過去問→再インプット→過去問→以下ループ。

各テキストは2~3回の通読、忘れた箇所の辞書引きとして使用しました。


9月~:
民法・行政法は合格道場の練習問題でひたすら問題演習。

憲法・商法・会社法・個人情報保護法の過去問と練習問題は9月後半からまわしました。


10月~:
行政法>民法>憲法>個人情報保護法>会社法>商法の優先順位でひたすら合格道場の過去問と練習問題をまわし続けます。

記述式は10月半ばくらいから合格道場の過去問と練習問題をまわし続けました。

10月下旬には、問題を解く順番と時間配分の確認を目的に、市販の模試問題を1回だけ時間を測って演習を実施。(総得点196点だったこと、解答スピードに問題なかったので模試答練は1回だけにしました。 潰さなきゃいけない問題を増やさないためです。)


11月~試験日まで:
11月に入ってからは、何度も間違え続けた問題だけを潰すことに徹しました。

試験直前には「もし試験にカンニングペーパーを1枚だけ持ち込めるなら」という仮説のもとでカンニングペーパーを作成して、試験本番の直前に見返しました。

このカンニングペーパーは「試験本番中の自分自身に伝えたいこと」が凝縮されているので、是非試験直前に作ることをおすすめします。(当たり前ですが、試験本番に見るのは絶対にやめましょう)


以上のスケジュールで進め、無事合格することができました。

僭越ながら、自身の体験を述べさせて頂きました。
合格の体験談を書くことができたのも、合格道場に出会えたおかげです。

本当にありがとうございました。
今年度の受験生へ応援コメント
以下の4点を意識して勉強すると良いと思います。

・条文を必ず参照しながら勉強する
・問題演習は全ての選択肢を正確に正誤判断できなかったら誤答とする
・忘れることは当然のこととして受け入れ、忘れても落ち込まない
・無駄に手を広げない
合格道場についてコメント
以下の方に合格道場がおすすめです。

・教材を絞りたい人やコストをかけたくない人

→問題演習のようなアウトプットは合格道場で必要なコンテンツは網羅できていますので、合格道場のみに絞れば無駄に他の教材に手を広げることがなくなります。 また、予備校など使うと数万円~十数万円と、社会人にとっても決して安くないお金がかかりますが、合格道場なら数千円しかかからないので、コストを抑えたい方に向いてます。


・社会人や主婦などで勉強時間の確保が大変な方
→必然的にスキマ時間を活用する必要がありますが、合格道場なら、スマホひとつでいつでもどこでも勉強できます。 いつも当たり前のようにやっているスマホの操作先を合格道場にするだけなので、勉強に取りかかる障害が少ないのではかどります。 自分は、通勤、お昼休み、お風呂や就寝前のベッドでスマホで合格道場に取り組んでました。