法律系の学歴の有無等
無し
行政書士試験の受験回数
6回目以上
他の法律系試験の受験経験等
(司法試験・司法書士試験以外は保有資格)
無し
学習期間 / 学習時間
12ヶ月/1500時間以上~
試験の結果
合格
合計 198 (五肢択一/104点、多肢選択/20点、記述/34点、一般知識/40点)
記述式の内容
問44:
公の施設と呼び、議会の条例制定行為により決定される。Bのような団体を指定管理者と呼ぶ。
問45:
詐害行為取消権に基づき、Cを相手として、甲土地の返還請求をすればよい。
問46:
(Yが善意のときは、)ただ解除の意思を表示すればよい。
(Yが悪意のときは、それに加えて、)損害の賠償をしなければならない。
使用教材について
【主要教材】
択一六法、
タクティクスアドバンス

【補助教材】
LEC出る順合格基本書、
詳説政治経済研究
試験の感想等コメント
40歳建設作業員です。
実は20歳頃から受験してきました。
今年19回目の受験でようやく合格する事ができました。
まずは予備校の入門書レベルの参考書を読み、その上で予備校の講座を取ると良いと思います。
それだけでは足りないので、択一六法やタクティクスアドバンスで補強しました。
直前期はまとめ用にLECの市販の一冊本を読みました。
過去問を軽視する講師もいますが、記述は択一の過去問から出る事が多いので、繰り返し解いて解説を覚えるべきだと思います。
私は過去問は市販の10年分のものを使っていましたが、解説で腑に落ちない点があった時は、道場の解説を見ていました。
道場の解説は詳しいので、疑問点を解消できました。
また、私は自己採点で択一が164点あったのですが、記述で全く自信がなかったので、もしかしたらギリギリ落ちているかもしれないという不安に襲われました。
そこでどうしても不安だったので道場の三木先生にメールを送り、問44を採点してもらいました。
メールの返信で、「ほとんど減点はないでしょう」という旨の回答を頂き、不安を抑える事ができました。
実際、記述の点数から推測するに、問44は18点か20点ぐらいあったと思われます。
また、発表前3週間ぐらいは、毎日三木先生の記述採点は甘くなると仰っている動画を1日1回聴いていました。
これも実際、問45で相手方や請求内容を間違え、裁判上も書けなくても、詐害行為取消権のみにある程度点数が与えられていたようなので、正しかったと思います。
今後は実務の知識を身につけ、是非開業したいと思います。