法律系の学歴の有無等
無し
行政書士試験の受験回数
1回目
他の法律系試験の受験経験等
(司法試験・司法書士試験以外は保有資格)
無し
学習期間 / 学習時間
12ヶ月/800時間以上~900時間未満
試験の結果
合格
合計 180 (五肢択一/96点、多肢選択/22点、記述/14点、一般知識/48点)
記述式の内容
問44:
裁量権の及ばない行為であり、建物が完成した以上、訴えの利益は失われ、却下の判決が下される。
問45:
Cが追認をしなかった場合において、履行の請求をすることができる。
問46:
所有権に基づき、占有回収の訴えにより、50万円の代金を支払って、返還請求できる。
使用教材について
【主要教材】
 フォーサイト
  初学者の導入学習としてはよいかも知れないが、この教材だけでは、合格は難しいと思う。
 合格道場
  過去問・練習問題の解説がすばらしい。

【補助教材】
 パーフェクト行政書士重要判例集 住宅新報社
 政治経済の点数が面白いほどとれる本 中経出版
 伊藤塾 公開模試(中間 104点 最終 148点)
試験の感想等コメント
56歳主婦です。
180点、ぎりぎりの合格でした。今回合格できたのは第一に合格道場に出会えたこと、そして問題との相性が良かったこと、年の功の知識が役立ったこと、家族の協力があったことなどでしょうか。運も味方についてくれたようです。

最初はフォーサイトの教材で勉強していましたが、この教材だけをいくらこなしても、試験に合格することはとうてい無理だと感じていた頃、合格道場に出会いました。

道場生になったのは、試験3か月前で、練習問題を1周するのがやっとでした。試験直前の2週間は主に道場の模試5回分と過去問4年分を本番と同じような時間帯で解くことと、条文の素読をしました。ラストスパート大事ですね。

本試験で問題を解いた順番は、
多肢選択→記述問題→文章理解→その他の一般知識→問題1~40
前半に、時間のかかる問題を解き、後半は法令の択一。商法は事前に決めていた番号をマークし、最後にマークミスがないかチェックして時間ぎりぎりで終了となりました。伊藤塾の模試の時に比べたら、すべての問題に回答できただけでも上々の出来でした。

試験当日は、早めに現地到着し、会場近くのファミレスで軽く昼食を採り、資料などを読んで過ごしました。事前に会場近辺を下見してあったので、落ち着いて過ごすことができました。

合格道場に巡り合えて、行政書士試験に合格できたこと。このラッキーチャンスを生かして、今後の人生を考えていこうと思います。

最後にこのようなすばらしいサイトをつくりあげた太田先生に感謝の気持ちを述べるとともに、ご冥福をお祈り申し上げます。
三木先生をはじめ、AD様、アドバイザーの皆様、ありがとうございました。