法律系の学歴の有無等
無し
行政書士試験の受験回数
4回目
他の法律系試験の受験経験等
(司法試験・司法書士試験以外は保有資格)
無し
学習期間 / 学習時間
8ヶ月/700時間以上~800時間未満
試験の結果
合格
合計 200 (五肢択一/160点、多肢選択/16点、記述/24点、一般知識/44点)
記述式の内容
問44:
建築確認は処分性を有さず、Bの訴えの利益は消滅し、却下判決が下される。(予想 12点)
問45:
無権代理行為の責任を追及し、売買契約の履行又は、損害賠償を請求することができる。(予想 8点)
問46:
Aは指輪の盗難の時から2年以内であれば、Dに対し50万円を提供して返還を請求できる。(予想 18点)
使用教材について
【主要教材】
合格道場の過去問題
合格道場の練習問題
大原簿記学校のテキスト
大原簿記学校の練習問題
試験の感想等コメント
太田先生。合格することができました。
ありがとうございました。

4度目の受験ということもあり、背水の陣で望みました。

学習時間の配分は、憲法15%、民法25%、行政法25%、記述20%、残り、15%といったところです。

これまでは、全科目満遍なく時間を割いており、商法・基礎法学など時間を費やしても効果の現れにくい科目に余計な時間を費やしていたようです。

平成25年度の試験で、これまでと学習方法を変えたのは、民法・行政法に大幅に時間をかけたということです。
特に7月下旬から9月上旬(各社受験予備校などで模擬試験が始まるころ)までは、民法・行政法の問題集を徹底的にこなしました。
合格道場の問題は質が高く解説が丁寧なのですが、五択形式なので、私の場合は選択肢を絞り込むことで回答の予測がついてしまい、選択肢毎の正誤判断があいまいになってしまうきらいがありました。
私が使った年度の大原の問題集は、選択肢毎の正誤を求める形式であったので、(特に直前期は)より理解が深まったと思います。

記述問題ですが、得点予想を大幅に下回りました。
この点、他の道場生の方の結果を確認したいと思いますが、やはり合格率調整があったのかなという気がしております。
いづれにせよ、確実に結果を出せる民法・行政法に重点を置いて正解でした。