法律系の学歴の有無等
有り/商学部卒業
行政書士試験の受験回数
1回目
他の法律系試験の受験経験等
(司法試験・司法書士試験以外は保有資格)
FP技能士2級
学習期間 / 学習時間
11ヶ月/1200時間以上~1300時間未満
試験の結果
合格
合計 -点( 肢択一/-点、多肢選択/-点、記述/36点、一般知識/-点)
記述式の内容
問44:
解答例より
問45:
告として、補償の増額を求める訴訟を提起すべきであり、形式的当事者訴訟と呼ぶ
問46:
述して減点。
 形式的が抜けて減点 問45:解答例より
使用教材について
【主要教材】
テキスト:LEC合格基本書
過去問題:合格道場
記述問題:記述のバイブル
     TAC記述問題集
     伊藤塾記述演習
予想問題集:LEC・TAC・伊藤塾・ゴンテックス


【補助教材】
LEC実力模試2回
伊藤塾模試2回
大原模試4回
憲法・行政法3法の条文CDを通勤時に拝聴。
試験の感想等コメント
12月~1月
学習を開始しました。
まずは一度テキストを通読しました。

1月~5月
2回目通読。過去問を解きながら通読しました。

5月
3回目通読。友人から拝借した前年度のLECの模試を解きながら通読しました。
当然芳しくありませんでした。

6月~7月
4回目通読。LEC模試(前年度)を復習しながら
各社の予想問題集を解きながら通読しました。
(なお5回目以降は睡眠前の30分を通読のみにあてました。)
併せて記述問題を1日3問を解き始めました。
2回目は1日5問。3回目は10問と増やしていきました。
この時に初めてLECの模試を受験しました。
点数はうる覚えですが190点台ではなかったでしょうか?
それもそうです。前年度の模試と同じ問題が多く出題されていたのでいい点数になるのは当然のです。

8月
予想問題集を何度も復習する。
1日1回分を目標にして学習しました。
2回目のLECの模試。
こちらも前回同様に前年の模試から同じ問題が出題されていました。
結果はもちろん合格点は軽く超えていました。
しかしこのあと悲劇が・・・
伊藤塾の模試を受けました。
結果は140点台でした。
この時初めて自分はまだ実力がないという現実を知りました。

9月
伊藤塾の結果を受けて予想問題集とこれまでに受けた模試のヘビーローテーション開始。
1日2回分を目標にして学習しました。
さらにプラスして大原の在宅模試を受験しました。
結果は自己採点したので記述等の配点は不明ですが4回で130~160点くらいをうろうろしていました。

10月
超ヘビーローテーションの結果かなり自信がついてきました・・・が・・・・
伊藤塾最終模試
散々な結果でした。120点台でした。
上がる予定が下がる結果にショックを受けました。
本当にやばいです。
予想問題、LEC、伊藤塾、大原の各模試の超!超!ヘビーローテーションを開始。
自宅や仕事中の空き時間を利用して1日3~4回分を目標に学習しました。
記述にも不安があったので伊藤塾の記述問題演習を受講しました。

11月
とにかく問題を解きまくりました。試験前日まで超超ヘビーローテーションを継続しました。

試験当日
予想以上の緊張と時間のなさにてこずりました。
会社法あたりから以降の問題の解答を控えておくことができないくらい時間が足りませんでした。
終了数秒前に解答を終えた記憶が残っています。
試験終了後しばらく立ち上がることができませんでした。

結果ですが
かなり弱気になってしまいました。
どの番号に回答したか不明だったこと。
解答速報ちらっと見た記述がいきなり違っていた。
それらの理由で恐ろしくて
自己分析することができませんでした。
それでも法令で把握している部分のみ答え合わせをしましたがあまり芳しくありませんでした。
さらに燃え尽き症候群にかかってしまいました。

試験終了数週間後
心の傷もなんとか癒えたので
次回に向けて学習を再開しました。
テキスト通読と過去問解きで再開。

合格発表当日
不合格は覚悟していたのではがきで確認しようと思っていたのですがちょっと気になったのでネットで確認するため受験票持参で出勤。
でも忘れてしまったので自宅で確認することに
その間道場では合格した話で盛り上がっていたのを羨ましく思っていました。
帰宅後早速確認
あ!番号ある・・・・

要因は記述の想定外の得点と一般知識です。
一般知識であんな高得点を得られるとは
さらに記述でも想定以上に点数が取れました。
キーワードを外していてもとんでもない場外弾を飛ばさない限りは点数をもらえることができると思います。

私自身、参考外のLEC以外の模試で一度も合格点を超えたことはありませんでした。
直前期に120点台を出したくらいです。
こんな私でも合格できたのです。
自信を持って学習してください。
自分は受かる受かる受かると唱えていればかならずいい結果になるはずです。
もし途中で自信をなくしてもああそういえばまったくだめでの受かった奴いたなぁ~と思い出して下さい。