法律系の学歴の有無等
無し
行政書士試験の受験回数
3回目
他の法律系試験の受験経験等
(司法試験・司法書士試験以外は保有資格)
宅地建物取引主任者,FP技能士2級
学習期間 / 学習時間
8ヶ月/700時間以上~800時間未満
試験の結果
合格
合計 214 (五肢択一/124点、多肢選択/12点、記述/42点、一般知識/36点)
記述式の内容
問44:
B市を被告として裁決の取消しを求める訴訟を提起すべきで、これは形式的当事者訴訟と呼ばれる。
問45:
Bに弁済する資力があり、かつ、執行が容易であることを証明すれば弁済を拒むことができる。
問46:
遺留分を有しており、遺留分減殺請求がされると財産の2分の1は息子さんが取得する
使用教材について
【主要教材】
合格道場
うかる! 行政書士 総合テキスト

【補助教材】
有斐閣判例六法
司法書士過去問―憲法・民法・会社法・商法・ (伊藤塾セレクション)
司法書士一問一答合格の肢―民法
行政書士肢別過去問集一問一答式
行政書士40字記述式
文章理解(パスラインシリーズ)
試験の感想等コメント
 1回目の試験では一般知識等で足切り、2回目の試験では一般知識等は39点取れたものの法令等で道場の練習問題の正解率の高さに学習した気(答えを覚えていただけ)になっていて惨敗。
 3回目の試験に臨むにあたり自分に何が足りないのかを分析し勉強方法を考えました。

①道場の練習問題を解く際に5肢すべての正誤を正しく判断できるようにした。(3周やりました)

②民法が苦手だったので司法書士の一問一答式(古本)、判例六法で知識を増やしました。(おかげで譲渡担保の問題も正解できました)

③司法書士の過去問をやることで、見たことのない問題、今までと違う出題傾向の問題が出てもテンパらずに臨める態勢を整えました。

④文章理解の問題を毎日一問やりました。これは一般知識対策だけでなく、法令等問題の理解能力の向上、さらに実務にも役立つと思います。

 このような勉強方法で3回目にしてようやく合格することができました。そして何と言ってもこの道場に出会えたことが、今回の合格の最大の勝因だと思います。(合格道場に出会ってなければ、まだ合格してないかも…)
webmaster様をはじめ、関係者各位には感謝の気持ちで一杯でございます。本当にありがとうございました。