法律系の学歴の有無等
有り/商学部卒業
行政書士試験の受験回数
3回目
他の法律系試験の受験経験等
(司法試験・司法書士試験以外は保有資格)
個人情報保護士
学習期間 / 学習時間
12ヶ月/900時間以上~1000時間未満
試験の結果
合格
合計 194 (五肢択一/104点、多肢選択/14点、記述/48点、一般知識/28点)
記述式の内容
問44:
XはB市を被告として、損失保証の増額を求める訴えを提起すべきで、当事者訴訟と呼ぶ。
問45:
Cは検索の抗弁により、Bに弁済の資力があり、執行が容易であることを証明すべきである。
問46:
遺留分減殺請求権を行使することにより、被相続財産の2分の1について失効させられる
使用教材について
【主要教材】
合格道場、NIKKEI学習会用記述問題と一般知識資料、

【補助教材】
内田民法、芦辺憲法、よくわかる会社法、口語民法、パスラインシリーズ文章理解、公務員試験用LECWalk問憲法と行政法、11年度版成美堂40字記述式問題集、センター試験用現代社会赤本、H23用白熱講義、LEC直前予想模試

最終的には六法の読み込みが一番のようなきがします。
試験の感想等コメント
記述についてはメモしてくる余裕がなかったため、記憶している限りでかいています。

試験中滑り出しは調子が良かったように思います。基礎2問と憲法5問とれてます。が、基礎で長考してしまったため、予定の時間を大幅に使ってしまいました。
文章理解に時間が欲しい(直前の模試で3立て喰らいました。)と思い、いつもはやらないのですが、問題用紙に解答のチェックをせずにマーキングだけで時間短縮を図ろうとしました。
結果はマークシートずれです。慌てて直しましたが、大幅に時間費やしてしまって、記述は最後下書きもせずに12分で仕上げたと言う状況です。
やはり本番では、模試や練習でやってきたとおりのことを崩すべきではありません。受かっていたからウェブマスターが言われたとおりに笑い話になりましたが、結果が出るまでは、眠れませんでした。

記述にかんして、NIKKEIの直前講座を受けたことがとても良かったようです。
完全にパニックの状態でも悩む事なく、浮かんだワードを文章化することができました。
記述の勉強方法として道場の問題、模試などでの問題、NIKKEIでの問題、成美堂の問題、又、自分で作った問題(全部で大体300問程度)をNIKKEIの講座を受けてから本番まで、毎日100問ぐらいづつ回転させながら暗記していました。

通常の勉強法としては、ネットからダウンロードした各法律(地方自治法も商法もです。)をPDFにし、A4の用紙の半分に印刷し、その用紙を本のようにファイルして、そこに3色ボールペンで線を引いたり、片側白紙の部分に道場での解説をかきこんだり、過去問に出題された場所に線を引いたり、判例までも書き込んで、それを条文読み込みや、参考書替わりにつかってました。
 印刷に時間がかかると思われますが、そのときに勉強する分を印刷し差し替えるのでそれほど苦にはなりません。
 おかげで六法自体は11年度版を持っている程度で、いまだに条文判例しらべるときはネットで検索します。

 道場の使い方としては過去問が項目ごとになっているので、過去問を勉強後のチェックに使用し、練習問題を復習用に使ってました。3回転まではできませんでしたが、自分で作った六法は何回転読み込んでいるかわかりません。
 道場の一番良い点は、完全独学の孤独な受験生でも勉強のペースメーカーになってくれること、そして、同じ様な受験生と掲示板でやり取りができることでモチベーションが保てる、ということでしょうか。
 最後に Webmaster(太田先生) 三木先生 ADさんありがとうございました。
 また自分の支えになってもらった 五郎さんをはじめとする道場生の仲間たち、わにさん、KEN!さん、夕顔さんや道場のOB,OGの方々に感謝したいと思います