法律系の学歴の有無等
無し
行政書士試験の受験回数
3回目
他の法律系試験の受験経験等
(司法試験・司法書士試験以外は保有資格)
宅地建物取引主任者,貸金業務取扱主任者
学習期間 / 学習時間
10ヶ月/300時間以上~400時間未満
試験の結果
合格
合計 188 (五肢択一/88点、多肢選択/10点、記述/54点、一般知識/36点)
記述式の内容
問44:
即時強制と呼ばれ、相手方に義務を命じたのでは目的が達成できず、義務不履行を前提としない行為
問45:
Cは抵当権消滅請求を裁判所に申立てるか、Aと合意し代価弁済をすることにより消滅する。
問46:
表見代理の成立を主張し契約履行の請求、又は使用者責任を追求し損害賠償を請求する。
使用教材について
合格道場の練習問題

一問一答形式の行政書士試験問題集
試験の感想等コメント
学歴なし、初老、独学でしたが、
記述の採点基準が甘かったので何とか合格することができました。

20年に宅建試験に合格し、ステップアップとして行政書士試験にチャレンジしました。
21年は166点(うち記述は16点)で不合格、力不足を痛感。
22年は一般知識16点により足切り。記述が採点されなかったので道場で採点してもらったところ48点はあるとのことで、記述を含めた合計は190点でした。
22年の結果から法令に少し自信を持ってしまったため学習が疎かになり23年は恥ずかしい得点となってしまいました。
試験後の自己採点では不合格を確信しておりました。いくら記述の採点基準が甘くても40点も取れていないだろうと思っていたからです。問44では「直接有形力を行使する」というキーワードが抜けていたし、問45では「裁判所へ申立てる」とやらかし、問46では、追及を追求と書いてしまったり、公表するのは本当に恥ずかしいのですが、お世話になった道場の分析の資料となればと思っております。

3回試験を受けましたが、毎回時間が足りませんでした。3回目も文章理解にかける時間がなくなり当てずっぽうでマークしましたが全部外れという結果でした。
単純計算で1問3分となりますが、行政書士試験は時間とのたたかいですね。

最後に、
自分は勉強を始めても5分もすれば飽きてしまうような集中力の持ち主ですので、一問一答形式の問題集(5冊)を活用しました。