法律系の学歴の有無等
無し
行政書士試験の受験回数
1回目
他の法律系試験の受験経験等
(司法試験・司法書士試験以外は保有資格)
無し
学習期間 / 学習時間
6ヶ月/300時間以上~400時間未満
試験の結果
不合格
合計 174 (五肢択一/76点、多肢選択/16点、記述/38点、一般知識/44点)
記述式の内容
問44:
差し迫った損害に対し緊急の必要がある場合に法律の委任のもと認められるもので即時強制という。
問45:
CがAに対し抵当権滅殺請求をしAが応じる場合とAがCに対し抵当権買取請求をしCが応じる場合
問46:
表見代理による契約成立に基づく支払いの請求、または使用者責任による損害賠償請求ができる。
使用教材について
【主要教材】
ユーキャンの行政書士 速習レッスン
最初に読んだテキストです。1回通読した後記憶に不安を覚えるたびに該当部分を読み返していました。インプットで最もお世話になった本です。ただ、これだけで本試験合格レベルまで持っていくには少し足りないかなという感じです。それと会社法が理解できなかったのでそれを補充するためもう1冊テキストを買いました。

合格道場
アウトプットはほとんどこちらでお世話になりました。インプットの定着確認に古い過去問を使わせてもらいました。新しい過去問(H12年以降)は8月頃と直前に実戦形式で力試しに使いました。9月から会員登録させてもらって練習問題を1周半したところで時間切れ、本試験になりました。それから記述の練習問題は全問プリントアウト、ファイリングして通勤時に見てました。解答暗記のためではなく法律の世界独特の用語、言い回しになじむためです。
演習不足のため合格までいきませんでしたが本試験で勝負になったのは合格道場によるところが大きいです。

【補助教材】
一発合格 行政書士講義生中継 商法会社法(TAC)
会社法理解のため補充的に入手しました。会社法の苦手意識がある程度緩和されました。
S式 柴田の生講義 入門民法 1,2
奥深い民法の理解の一助になりました。まだまだ深める余地がありますので今年も活用することになりそうです。
試験の感想等コメント
問45の「抵当権滅殺請求」は解答のままです。写しまちがいではありません。こんなミスが多かったです。他にも不正な肢を選ぶ問題で正しい肢を選んでみたりで合格の目をつぶしてしまいました。知らず知らず緊張していたのかも知れません。十分経験を積めば多少緊張してもミスにはつながりません。緊張がミスにつながったのは演習不足、実力不足が表面に出てしまったのかなと思います。174点と点数の上では惜しいように見えますが記述の甘めの採点と一般知識の望外の出来を考えればまだまだ力不足ということです。
そういえば本試験3週間前に道場の模試Vol3で130点取ったことがありました。直前期の模試でこんな点数をとっても本試験で勝負になることがあるという実例として記しておきます。合格した実例だともっと良かったんですが。
道場の皆様引き続きよろしくおねがいします。