法律系の学歴の有無等
有り/法学部卒業
行政書士試験の受験回数
2回目
他の法律系試験の受験経験等
(司法試験・司法書士試験以外は保有資格)
宅地建物取引主任者,FP技能士2級,FP技能士3級,ビジネス実務法務2級,個人情報保護士
学習期間 / 学習時間
12ヶ月/400時間以上~500時間未満
試験の結果
合格
合計 206 (五肢択一/104点、多肢選択/18点、記述/52点、一般知識/32点)
記述式の内容
問44:
即時強制と呼ばれ、事前に義務を課すことなく、国民の身体や財産に実力を行使するという内容である。
問45:
抵当権者Aが主導権をとる代価弁済と、第三取得者Cが主導権をとる抵当権消滅請求が考えられる。
問46:
権限ゆ越の表見代理の規定に基づき、代金の支払いの履行を請求するか、損害賠償請求をする。
使用教材について
【主要教材】
伊藤塾「うかる!行政書士」テキスト
合格道場 練習問題
ニンテンドーDS「本気で受かる行政書士」

【補助教材】
伊藤塾の模試2回
国家公務員二種用「憲法 ウォーク問」
記述予想問題約200題(行政法・民法)
ニュース検定2級テキストと問題集
試験の感想等コメント
昨年、道場の練習問題1周のみで突撃。
結果、153点で惨敗。

今年は更に道場の練習問題を2周弱。
過去問は通勤時間にDSで5年分を繰返しました。

一般教養対策としては、ニュース検定2級を6月に受験。
結果、無事合格。

伊藤塾の模試は中間模試は120点程度、最終模試は140点程度…
中間はまだしも、1ヶ月前の最終模試のこの結果には「去年の本試験より悪いってどういうこと。。」と落ち込みました。
でも実際の本試験では200点超えたので、終わってみると、模試って一体なんだろうと思います。
ちなみに、落ち込んでいたときに道場の掲示板に「あの模試の問題はひどすぎる」という書き込みを見つけて平常心に戻ることができました(笑)

とにかく記述が怖かったです。
昨年は、行政法の問題(事情判決)は満点を取れましたが、民法は手が出なかったので…
そのため、とにかく民法の記述をどうにかしなければならないと、民法記述予想問題100題あまりを何度も読み返し、頭に叩き込みました。
その甲斐あってか本試験では民法9題中8問正解と、民法の神が降臨し、記述でも高得点を得ることができました。
実を言うと、問題運に恵まれたのですが…(前日、何気なく手にとった記述対策の問題集に代価弁済と消滅請求を書かせるドンピシャの問題がありました)

1日の勉強時間はまちまちです。
お盆以降は2時間程度は机に向かって勉強するようにしていましたが、それ以前はDSだけだったり…
ただ、必ず毎日10分でもいいから勉強するようにはしていました。

思い返すと色々ありましたが、私の勉強の土台は、道場の練習問題でした。本当にお世話になりました。
これから受験される方、私のように模試が散々でも、前日何気なく見ていた問題がそのまま出るということもありますので、最後までがんばってください!