法律系の学歴の有無等
一応、法学部卒(でも成績は可山雄三でした)
行政書士試験の受験回数
初回受験です
他の法律系試験の受験経験等
(司法試験・司法書士試験以外は保有資格)
学習期間 / 学習時間
約420時間 10か月
試験の結果
合格
合計 188 (五肢択一/92点、多肢選択/14点、記述/42点、一般知識/40点)
記述式の内容
問44:
Yの換地処分が違法であることを判決主文で宣言した上で、Xの請求を棄却する事情判決をする。
問45:
Cは、Aに対する求償権確保の為、抵当権に代位し、債権者として担保権の実行ができる。
問46:
当該相殺を認めると、債権者の意思に関係なく、支払を求められる結果を招くことになる
使用教材について
主要教材 本道場






補助教材
・民法Ⅰ乃至Ⅳ 内田貴 東大出版会
・デイリー六法 三省堂
・でる順 行政書士 重要事項総まとめ LEC
民法と六法は以前から持っていたものですので、新たに行政試験用に購入したものはLECだけですが、同本はほとんど使用せずに、道場内にあるテキスト(まとめの表)を利用していました。
試験の感想等コメント
・本試験の1か月前にLECの模擬試験を、2週間前に伊藤塾の最終模擬試験を受けましたが、双方とも140点前後で合格ラインには達せず、非常に落ち込みましたが、自分は道場の問題で学習しているのだから、最後までこの方針で進めざるを得ないと気持を切り替えました(もっとも、この段階では変更することも出来ませんけど)。そして、本試験の1週間前に道場の模擬試験にトライしてみた所、184点での合格だったので、何とか本試験でも合格ラインへ到達できる可能性が見出せたような気がしました(各予備校によって、問題の出題傾向が違うような気がしますので、余り結果によって一喜一憂する必要もないかとも思います)。

・択一の勉強方法の一つとして、正解を探す場合には、他の選択肢が何故違うかを具体的に指摘出来るようトレーニングするのも効果的かと思います。また、混乱し易い箇所(成年後見人と未成年との行為能力など)は、条文で確認した方が理解が進むと思います。

・最後に私自身も体調には注意していたつもりなのですが、本試験の前々日から風邪を引いてしまい、試験当日は頭の中に霧がかかっている状態で、特に記述試験では、答えが纏まりづらく非常に辛かったです。今後、受験する方は十分に体調管理をして下さい。

以上です。
道場さんには、大変お世話になりました。
このサイトに出会わなかったら、多分、合格していないと思います。
ありがとうございました。