法律系の学歴の有無等
無し(40年前の理学部卒です)
行政書士試験の受験回数
行政書士試験のみ3回目
他の法律系試験の受験経験等
(司法試験・司法書士試験以外は保有資格)
学習期間 / 学習時間
平成22年は5月から11月まで、約600時間位
試験の結果
合格
合計 190 (五肢択一/116点、多肢選択/10点、記述/28点、一般知識/36点)
記述式の内容
問44:
当該処分が違法であることを主文で宣言したうえでXの請求を棄却する内容で事情判決と呼ばれる。
問45:
CはDに対し自己の債権を保全するために裁判上の手続を経たうえで詐害行為取消権を行使する。
問46:
不法行為によって生じた債務を加害者に実際に弁済させることによって不法行為の再発を防止する
使用教材について
・平成22年は、法令は合格道場の教材(練習問題、過去問、ミニテスト、総合テスト、模試)と行政書士六法のみに絞りました。一般知識は、道場の検索お勧めのWIKIPEDIAの政治・経済・社会・情報通信の各項目を閲覧しました。
・合格道場の教材は、合格に必要かつ十分な内容・分量と思います。
・問題の周回にあたり、前回のラウンドで完全に理解している問題はとばし、理解不十分な問題に絞り込むようにいたしました。そうすると1ラウンドに要する期間が短縮され、かつ、弱点部分の補強になります。
・誤っている肢の理由もしくは正しい内容を口で発声するようにしました。
記憶の定着と記述問題対策にもなったような気がいたします。
試験の感想等コメント
・記述問題の採点基準について、色々議論があるようですが、小生の場合はほぼ妥当な採点結果と思っております。(問44/18~20? 問45/0 問46/10~8? 合計28)
・行政法の5肢がほぼ全部とれたのが勝因だと思っております。
・平成21年夏にこのサイトを発見し、以来、「しゅぶり尽」させていただきました。年寄りの独学で不安もありましたが、道場ニュースの情報や分析も気持ちの支えになりました。管理人様のお名前も存じ上げませんが、深謝するものです。
・「法律の勉強は、ザルで水を掬うが如し」で、そう楽しいものではありませんが、次は司法書士の試験に挑戦いたします。