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平成11年-問25 憲法
日本国憲法における司法に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
- 最高裁判所の裁判官は、内閣の指名に基づいて天皇が任命し、下級裁判所の裁判官は、最高裁判所の指名した者の名簿に基づいて内閣が任命する。
- 最高裁判所の裁判官は、国民審査又は弾劾裁判所の裁判によらなければ罷免されない。
- 最高裁判所の裁判官は、衆議院議員の総選挙又は参議院議員の通常選挙のうち、その任命後最初に行われる選挙の際に国民審査に付される。
- 最高裁判所の裁判官は、国民審査において投票者の多数がその裁判官の罷免を可とするときは、罷免される。
- 下級裁判所の裁判官については、国民審査の制度がなく、任期が20年と定められているが、任期満了の際に再任されることができる。
当時の答え4
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