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平成11年-問24 憲法
内閣総理大臣に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
- 内閣総理大臣の指名は、衆議院が先に議決しなければならず、その後に行われる参議院の議決と異なった場合は両議院の協議会を開き、それでも意見が一致しないときは、衆議院の議決を国会の議決とする。
- 内閣総理大臣は、閣議の決定を経て国務大臣を罷免することができるが、国会において国務大臣の不信任の決議案が可決された場合は、閣議の決定を経ずに国務大臣を罷免することができる。
- 内閣総理大臣は、憲法の規定上はその他の国務大臣と平等の関係にあり、慣習として内閣を代表しているものである。
- 内閣総理大臣は、その他の国務大臣と同様に文民でなければならないが、必ずしも国会議員であることを要しない。
- 内閣総理大臣を除く国務大臣の過半数が辞職した場合であっても、内閣は、総辞職をしなければならないわけではない。
当時の答え5
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