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  1. 過去問
  2. 年度別
  3. 平成15年
  4. 問34改題

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平成15年-問34改題 商法

株式会社の取締役に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。

  1. すべての株式会社は定款をもってしても取締役の資格を株主に限定することはできない。
  2. 株主総会は、正当の事由がなければ、任期満了前に取締役を解任することはできない。
  3. 取締役の解任によって欠員が生じた場合、必要があるときは、利害関係人の請求により、裁判所は一時取締役の職務を行うべき者を選任することができる。
  4. 取締役会設置会社において取締役が取締役会の承認を得ないで自己のために会社の営業の部類に属する取引を行った場合、取引の時から1年を経過するまでは、取締役会は、その取引を会社のためにしたものとみなすことができる。
  5. 取締役会設置会社において取締役が、取締役会の承認を受けて会社を代表して他の取締役に金銭を貸し付けた場合であっても、その取締役はまだ弁済のない額について弁済する責任を負う。

当時の答え3

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