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平成30年-問60 文章理解

レベル3

問題 更新:2019-01-18 16:05:23

本文中の空欄[Ⅰ]~[Ⅳ]に入る語句の組合せとして、妥当なものはどれか。

*本文非掲載

約505字

(出典 山崎武也「外国人は日本文化の『何』を知りたがっているのか―そのエッセンスは茶道の中に―」から)

1. 間近公言初期所謂
2. 頻繁豪語所期所以
3. 往々広言庶幾由来
4. 目前壮語所記由緒
5. 身近高言書記由縁
  解答&解説

正解 2

解説

※著作権の都合上、本文は掲載いたしません。


各選択肢の語句を縦に見ると、まるで文字入力の予測候補のような似たような言葉が並んでいる。なかでも空欄Ⅲ、空欄Ⅳの選択肢はとても違和感を覚える。ここをとっかかりにして検討する。

空欄Ⅲの選択肢は「しょき」という読みの言葉が並んでいる。
それぞれの意味は、下記の通り。

  1. Ⅲ「初期」初めの時期。
  2. Ⅲ「所期」期待するところ。
  3. Ⅲ「庶幾」強く願う、切望する。
  4. Ⅲ「所記」文書や書物に書かれている事柄。
  5. Ⅲ「書記」記録する者。文字を書き記すこと。

消去法で4、5は本文空欄Ⅲにあてはまらない。

次に本文空欄Ⅳの一文を見ると「理由」とか「ゆえん」の言葉が入りそうである。選択肢を見ると、なるほど「ゆえん」から展開したような語句が並んでいる。ここも検討しやすいところである。

1.Ⅳ「所謂」いわゆる:(意味)俗に言う。連体形で文中では「所謂XX」と使うので本文にあてはまらない。
2.Ⅳ「所以」ゆえん:(意味)わけ、根拠。→本文にあてはまる。
3.Ⅳ「由来」ゆらい:(意味)元来、もともと。由緒。→本文にあてはまらない。

4、5はすでに除外したが、念のためそれぞれ下記の通り。

4.Ⅳ「由緒」ゆいしょ:(意味)、物事の起こり。来歴。→本文にあてはまらない。
5.Ⅳ「由縁」ゆえん:(意味)事の起こり。由来。関係。ゆかり。→音は「ゆえん」だが意味が違う。本文にあてはまらない。

したがって2が妥当である。

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