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  4. 問52

平成28年-問52 社会

レベル2

問題 更新:2016-12-09 00:43:10

日本社会の多様化に関する次のア~オの記述のうち、妥当なものの組合せはどれか。

ア 特定の民族出身者を誹謗中傷し、社会から排除することをあおるような差別的発言を投げかけるヘイトスピーチは法律で禁止され、内閣府にこれを監視する委員会が設置された。

イ 障害のある人への不当な差別的取扱いを禁止する法律が施行されたが、行政・事業者ともに、障害者に対して合理的配慮の提供を行うことは、努力義務にとどめられた。

ウ 同性による婚姻は法律で認められていないが、結婚に相当する同性の関係について、定めを置く自治体の条例がある。

エ 内戦がつづくシリアからの難民について、日本では、難民認定を申請した者の入国・在留が認められた例はない。

オ 途上国から人材を受け入れ、技術を学んでもらうことを目的とした外国人技能実習制度があるが、実習生を低賃金労働者として扱うなどの問題が生じている。

  1. ア・エ
  2. ア・オ
  3. イ・ウ
  4. イ・エ
  5. ウ・オ
  解答&解説

正解 5

解説

ア.妥当でない。

ヘイトスピーチに対し、それを制約することは憲法の認めた表現の自由に対する制約となりかねない。したがって、このような制約を目的とした法律はないが、条例は存在する。また、内閣府に委員会が設置されたとするのも誤っている。

イ.妥当でない。

障害者を応援するため、障害者総合支援法等が設置されているが、その義務は「努力義務」ではなく、「法的義務」である。

ウ.妥当である。

法律は別姓の婚姻を認めていると解されるが、たとえば、渋谷区では同性の婚姻について一定の定めを置く条例がある。

エ.妥当でない。

シリア難民は全員で500万人を超えるといわれているが、日本で難民認定を得られた人はわずか6人である。したがって、「例がない」とする記述は誤っている。

オ.妥当である。

人材不足から人材を受け入れるが、実習生を低賃金労働者として扱うこと事など、問題は生じている。

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