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平成12年－問4改題 憲法
次の記述のうち、日本の最高裁判所の判例の趣旨に適合するものはどれか。
- 地方公務員の政治的行為を制限する法律は、民主的政治過程を支える政治的表現の自由の侵害であるから、違憲である。
- 国の法律をまたずに、地方公共団体がデモ行為を規制する条例を定めるのは、集会・結社の自由の侵害であるから、違憲である。
- いわゆる定住外国人に、地方公共団体の長や議会の議員等に対する選挙権を付与する法律は、国民主権の侵害であるから、違憲である。
- 地方公共団体の議会がその議員に対して行った除名処分は、議会の自律権を尊重すべきであるから、裁判所による審査の対象にはならない。
- 地方公共団体が靖国神社に玉串料等を奉納する行為は、両者のかかわり合いが相当とされる限度を超えており、違憲な公金支出である。
当時の答え5
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