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  1. 道場生受験体験記
  2. 合格者インタビュー
  3. 令和2年(2020年)度 合格者
  4. 萬田 能弘さん

萬田 能弘さん(2020年合格)

※諸事情により顔写真を載せられないため、渋谷にある私の大好きな岡本太郎記念館を訪れた時の写真にさせていただきました。

萬田さんの受験体験記

行政書士を目指した理由は?

自分の可能性を信じて力を試してみたかったのです。
私は現在、企業の事務職として官公署の許認可に関わる部署で仕事をしており、資格取得の後に独立、開業という目的はありませんが、行政書士の資格、知識が役立ちうる立場として資格取得が会社にアピールできるということが表向きの一つの理由です。

しかし内心での大きな理由は、冒頭の自分の力、能力、総じて可能性というものを引き出してみたかったことが大きいです。実は一昔以上前に受験しており、その際は勉強も志半ばで断念し、受かるはずのない受験をせっかくだからと受けた次第です(すみません、ほぼ初受験も同様だったため受験回数にカウントしませんでした)。
勉強を中途でやめてしまったので悔しい気持ちはなかったのですが、どこかやりきれない気持ちの中で、いつか、もう一度受験し合格を心に誓った帰り道の光景はずっと忘れられずにいました。また、その受験の後、身辺事情として離婚をいたしまして、現在は独り身の生活をしております。
ですから、今回の受験は、ある意味、私の個人的なリベンジだったのです。年齢も50歳を過ぎ、会社のポジションも高くなく、離婚し独り身となった中年のたった独りの孤独な戦いに希望を見出したというところです。

まだまだできる。自分だって捨てたものじゃないと思いたかった。いや、自分で自分を見放したくなかったのです。会社で、家庭でいろいろとありましたが、自分だけは自分の味方でいようと思ったときに、自分の可能性、力を証明してあげようと思い、かつて受験した行政書士の資格が、受験に失敗したあの日の記憶とともに頭に浮かんできて受験を決意しました。ちょうど令和2年度受験の1年位前のことです。

ですから、私の受験は他の受験生の皆さんとは理由や趣旨がかけ離れているかと思われますので、何の参考にもならないかも知れませんし、何かを与えてあげることなどできないかもしれません。
ただ、このコロナ禍のなか、一人親、独り身の方がいろいろな事情で苦しめられ孤独な気持ちでおり、もし、私と近い境遇の方がおられたら、少しでも応援になるかなと思い、僭越ながらインタビューをお受けした次第です。
悔い多く、失敗続きの中年(50歳を過ぎて)のオヤジがあの時諦めた受験のリベンジを果たしたよ。まだまだできるよ頑張ってと。

合格した瞬間どのように感じましたか?

試験後、会場の外へ出た時は手ごたえがあまりなく、もやもやした気分の中で、ふと空を見上げたら、自然と涙がこみ上げてきました。自分なりに勉強も、試験も十分に頑張ったことへの充実感と、それでも不合格かも知れないと感じた無力感。

正直、試験の帰り道は合格、不合格のことなど考えられない程に疲れ、抜け殻のような状態でしたが、「不合格かも、、、」との思いもあって、車をパーキングに入れ、心を落ち着かせようと煙草を吸いながら、夜空を見上げたら、また涙が。家に帰って解答速報で採点するまでは落ち込んでいましたし、採点すること自体怖くて勇気がいりました。
でも、意を決して採点すると、記述抜きで180点を超えていました。ヘナヘナと全身が脱力し、試験後の感情はいったい何だったのだろうと、しばらく茫然としていました。

嬉しさと喜びが実感できたのは、それから少し経った後のことです。合格したことはもちろんですが、不安と迷いの中で1年間勉強し続けたこと、不安と迷いの中で試験中、心を落ち着かせ、歯を食いしばり諦めなかったこと、不安と迷いの中でも自分の可能性を信じて試験を決意したこと。
50も過ぎてお恥ずかしいですが、「よく頑張ったね」と自分を素直に褒めてあげることできたことが何より嬉しかったです。独り身で誰も褒めてくれる存在がいないのは寂しいところですが、自分がいかに頑張ったかを知っているのは自分しかいません。
大袈裟かも知れませんが、この合格がもたらしてくれた自信は計り知れないものがあります。いろいろ失敗はしたかもしれないけれど、すべてにおいて間違った人生を生きてきたわけではない、可能性と力は諦めなければ失うことはないと生きる希望と活力を与えてくれました。
合格発表も確認し、合格証を手にした今の気分は、勉強中、試験中、試験後の数時間のことを思うと、夢のように視界が広がり明るく嬉しい気持ちで満たされています。

数ある講座の中で、合格道場を選んだ決め手は何ですか?

率直に言って直観です。テキストなどの教材をネットで検索していた時に、ふと目にしたのが合格道場でした。すぐに有料のプライム会員に登録しました。
個別に合格道場のコンテンツの秀逸さはいくらでもあげることができると思いますが、合格道場のサイトが醸し出す本気度、熱量、雰囲気など言葉で表すのが難しいところに惹かれたのです。それは書店に入って、吸い寄せられるように今の自分に必要な書物に出会うことと同じような体験に似ています。
曖昧でオカルトのような話になってしまいますが、科学の世界に共鳴現象というのがあるように、求める者の波動と与える波動が引き付けあうことというのはあるように思います。合格道場には、「合格させてあげたい」という、人の想いや念が強く感じられるのです。少なくとも私はその想いに感応し入会しましたし、その選択は間違っていなかったと断言できます。
合格道場の教材としてのクオリティ、圧倒的で絶大な費用対効果、受験生に対する誠実さ、利便性と簡便性を考慮した秀逸なコンテンツの数々、教材としての総合的な完成度の高さは間違いなく実感しましたし、合格道場を選んだ私自身の直観も正しかったのは、私の合格が証明しています。だから、決め手は理屈ではなく、感情のような気がします。
合格道場は単に知識の羅列ではなく、人の想いと血が通っている極めて良質な教材であることが自然と感じとれたのです。そんなオーラが出てるんです(笑)。私の場合は一目惚れとしか言いようがありません(笑)。

合格道場をどのように利用されましたか?

私の合格道場の利用率は、おそらく6割か7割くらいに感じています。他教材のテキストで内容を一読した後、過去問、練習問題を解くのを一連の流れとしていました。
中盤から記述式の過去問、練習問題、後半に単元テスト、総合テストに取り組みました。正直にいってコンテンツを全て使い切れませんでしたし、商法や一般知識の問題まで手が回らず、過去問や練習問題も全てを複数回まわすことはできませんでした。
嬉しい悲鳴というか、贅沢な悩みというのか、合格道場の問題数、コンテンツの充実さに圧倒されました(笑)。会社や休日の外出の際にはパソコン、スマホで空き時間に一問一答、過去問、練習問題などを気の向くままに利用していました。

ネット環境さえあれば、すぐに勉強を始められる利便性、機動力は紙媒体の教材ではない合格道場の独自で優秀なピックアップポイントだと思います。学習をとおして、自分の知識状況、生活状況に応じながら常に最適なコンテンツを選択して利用していました。
問題形式なのでアウトプット寄りなのですが、詳細で丁寧な解説がインプットになるのでテキスト兼、問題集としての位置づけとして合格道場を活用しました。ですから自然と学習の中心に常に合格道場を据える形におさまっていきました。
試験に近づくにつれ、利用頻度は増してきて、他社の模試を数社受けましたが、単元テスト、総合テストを模試として、実戦形式で活用できたのが良かったです。問題のレベルの高さに面喰いながらも、それが一段と勉強への意欲を高めてくれていましたし、知識の浅薄な部分や自分の理解不足、弱点を再認識することができました。

合格道場が提供するサービスの中で特によかったものはなんですか?

良い点をあげればきりがありません。過去問、練習問題の量的、質的な豊富な情報量、解説の詳細、丁寧さ、ネット環境さえあれば何処でも何時でも勉強できる機動力、利便性。

私が感じた特にという点では、まず、記述式の練習問題。量と質ともに、記述式の解答に慣れること、個別の論点についてインプットとアウトプットの知識の習得が同時にでき、しかも繰り返せる点が素晴らしいです。
記述式の練習問題は、択一式問題の理解度を確認でき、その問題が各論点ごとに出題されているので重要度の高い、民法、行政法の勉強には一石二鳥です。

そして私が特に素晴らしく感じたのが、単元テスト、総合テストです。時間の経過を可視化できて時間の配分、考える時間のタイムリミットなどを体験できて秀逸です。
実際に試験で問題を解く際には時間の制約が課されており、限られた時間の中で自分の実力を出す練習は必須だと考えていたので効果抜群のコンテンツです。さらにレベルに応じてテストが何種類も用意されているのですから、そのクオリティと量たるや、いたれりつくせりです。

さらに私が強く思うのは、合格道場が特に良い教材である点は、個別のコンテンツにだけあるのではなく、全体的に合格に必要な知識の習得を総合的に網羅している点にあります。
学習の諸段階では必要にして十分な過去問集として詳細な解説とともにインプットができ、ある程度の知識の習得が済んだら圧倒的で内容の豊富な練習問題によりアウトプットができ、仕上げとして単元テスト、総合テストにより実践的な試験対策ができること。学習の各段階に応じて教材が準備、用意されていることで合格道場で勉強する人は自然と合格への道のりを最短距離で歩めるのです。
私はこのことこそ「学習完遂システム」だと思っています。このシステムを十分に活用すれば、合格可能な水準には間違いなく到達します。
私は6割か7割の利用率でも十分にこのシステムの恩恵を受けてますので、活用しきれた人であれば楽に合格点に及んでいるだろうと思うのです。

私にとって合格道場はいつも傍らにいてくれる、最高の教師であり、最良の友であり、最強の合格達成ツールでした。

今後の予定について

司法書士の資格試験に挑戦します。さらに険しく難しい勉強の時間が予想されますが、合格を目指します。さらなる自分の可能性と力を体現してみたいので、分不相応で無謀かもしれませんが、やってみます。
難関資格への挑戦を決意できたのは、間違いなく今回の行政書士の試験合格がもたらしてくれたものです。一度断念した行政書士試験の受験を決め、合格道場を直観で選択し、勉強の中心にして、試験を合格できたことが絶大な自信につながったのです。それも迷いながら、不安になりながらも素の自分で、ある意味がむしゃらに向かい合った結果としての価値は、人生半ばにして最良の宝物です。この宝物を放っておく手はありません。

行政書士試験の難しさは一般知識問題も含めて、その膨大な試験範囲にあると言われます。確かにそのテキストの項目範囲を眺めるとめまいがするほどの量に圧倒されてしまいます。一般知識問題については果たして勉強時間と比例する成果が得られるのか最後まで不安がぬぐい切れませんでしたが、合格できました。
一方、司法書士の試験は範囲が絞られており、かつ、一般知識問題がありません。もちろん、その範囲内そのものが膨大で、かつ深い知識を要求され、一筋縄ではいかないなどという言葉では到底及ばない勉強が待ち構えていることでしょう。甘々に大甘な見込みかも知れませんが、「何とかなるんじゃないか。」と思うのです。少なくとも勝負できるところまで、何とかできるのではないかと感じています。
それもこれも、この行政書士の試験合格があってこそ、合格道場の勉強体験があったればこその感想です。自分の力、可能性、能力を信じることができたことが、次なる可能性への大きな礎として心の中心に据えられています。
今、少しずつですが、司法書士の試験分野である不動産登記法の勉強を始めています。やっぱり、難しい(笑)。合格道場「司法書士シリーズ」があればなぁと思います(笑)。

でもやめません。やってみます。また、一人ぼっちで、迷いながら不安になりながら、少しずつ歩いていこうと思います。
今度は傍らに合格道場がありません。しかし、その合格道場が力添えしてくれて自信を授けてくれた自分が今はいます。この自分で勝負してみます。

これから受験される人にアドバイスをお願いします

アドバイスできるほどの人間ではありませんので、恐縮です。なんの役にも立たないかも知れませんが、もし少しでも参考になればと思い述べます。

〇教材の選択について
迷わず、あるいは迷われている方も「合格道場」のプライム会員になることをお奨めします。他の教材として全般的な総合テキストを1冊、用意して、後は合格道場を勉強の主軸として学習を進めることが最良です。
不安な方は六法、過去問集を準備されても良いと思います(実際、私も購入しています)が、試験後の感想としては合格道場のみで十分合格水準に達します。合格道場が用意しているコンテンツ、問題の量的、質的なクオリティは合格に必要な知識を網羅し、他の教材の何冊分にもなるでしょう。
私は他の教材として「オートマシステム」という司法書士の民法分野のテキストで勉強しましたが、合格道場の練習問題、解説等は遜色ないものでしたし、合格道場は学習の段階に応じ、最適なコンテンツを自分でセレクトしてオリジナルの勉強ツールとすることができます。
合格道場で学習すれば合格への最短距離を目指せます。合格道場を活用しきれれば間違いなく合格水準に達します。私は6割か7割くらいの利用率でも十分(活用しきれなかっただけですが)と感じています。そのコストパフォーマンスたるや圧倒的です。

〇勉強配分について
行政書士の試験範囲は膨大です。確かに全てできれば理想ですがメリハリはつけた方が良いと思います。受験者の皆さんごとに勉強時間や勉強環境に制限があり、どこまで勉強できるかは十人十色と思われますが、ここは押さえなければならない基本は変わらないと感じました。基本とは合格のための基本です。
点数配分的に比例して行政法と民法が基本です。私も勉強時間の配分では、この2分野が多く占めました。行政法はやりすぎることがないので深入りしてでも条文含めて完璧にしてください。もちろん完璧など無理なのですが、完璧にする意気込みで取り組んでください。そして民法も基本論点は確実にすること。あまり深入りすると浅薄な知識を得て逆に不安な要素を抱え込みますので、基本論点だけは完璧に押さえること。
その他は、憲法は基本論点、判例の習得、地方自治法は、住民訴訟や自治体の機関についての頻出論点の知識を3つ程度(欲を言えば5つ)は確実にする。
一般知識問題については、個人情報保護法関連、IT用語についてだけはしっかりと勉強する。後は余裕がある場合に少しずつ知識を増やす。勉強傾向としては広く浅くではなく、狭く確実にを目指した方が学習効率が良いと思います。
もちろん、能力も余裕もある人は知識を広げられても良いと思います。私は結果として、商法、会社法まで勉強できませんでした。試験でも全問不正解でした。一般知識問題は何をどう勉強するかも最後まで迷いながら、結局、系統立てて学習することはありませんでした。捨てて良いとは思いません。勉強できる人はして良いでしょう、しかし、限られた勉強時間の中で選択しなければならないし、また手を広げすぎて主要分野の知識をあやふやにしてしまうことは何としても避けたいとの観点から、私は実際の勉強配分を考え実行しました。
合格道場の優れた点の一つが、この勉強配分に見合った教材を提供してくれる点です。行政書士試験の範囲は膨大ですが、合格道場の問題数も膨大で(笑)贅沢な悩みなのですが、使い切れないこともあります(実際、私は使い切れていません)が、勉強分野を絞り知識を確実にしたいならば最強の学習ツールです。

私も、一般知識問題の習得や文章理解の攻略、基礎法学の学習など欲をあげればきりがなく、不安な要素は最後まで残りました。ただ、基本の学習分野を固めること、余裕があれば手を広げることが最善だと試験後実感しました。

〇勉強外のことについて
試験勉強は程度の差こそあれ1年をとおしての長期戦になると思います。時には息抜きも必要です。私も勉強を続けていましたが、お酒が好きなので試験前1ヵ月までは晩酌をやめられませんでした。休日は、ほぼ1日中勉強に向かっていましたが、夜は晩酌していました。その分、朝の時間を勉強に向けました。
大切なのは、途中で試験への気持ちを切らさないこと、試験の日に勝負できる地点に立つことです。生活の上でハンディのない人はいませんし、不安や迷いが消えることもありません。私は試験の最中も不安や迷いのなかで、ときに泣きそうになり、パニックに陥りそうになりながら、自分を「大丈夫」と励まし、深呼吸をして気持ちを落ち着かせ、「頑張れ、頑張れ」と歯を食いしばり、ただひたすらに問題と格闘していました。余裕など全くありませんでした。
合格したからといって、決して褒められたような結果でもなく、試験最中の私の様子はいい歳した大人としては無様なものだったと思います。ただ「あきらめない」という姿勢は崩さなかったと思います。月並みですが、勉強中も試験中もあきらめないことが何より大事です。息抜きしてでも「あきらめない」姿勢を崩さないことです。
試験日が近づくにつれ、迷いや不安は大きくなってきます。もっと時間が欲しいと思うかもしれません。でも、試験勉強の勝負は、ゴルフでいえばサンデーバックナイン、マラソンでいえばトラックに入ってからのラストスパートです。私も試験日前の1週間、いえ3日間が勉強へ向けた熱量が一番大きかったと振り返って思います。それまでに普段の勉強で勝負できる地点まで仕上げておくことです。合格水準まで自分をもっていくことです。合格道場があればできます。もう勉強できないと思うまで合格道場で勉強しましょう。
迷いや不安を抱えながらで良いんです。勉強に没頭してる間だけ忘れられるだけです。安心して良いのは合格道場を十分に活用すれば合格水準まで、勝負できる地点まで連れて行ってくれることです。
試験に臨んだら、思う存分に力を発揮しましょう。迷いや不安はやはり消えないと思います。だけど、今までの勉強時間を考えれば、後はたったの3時間。無様でも良い、泥臭くても良い、ただひたすらに、がむしゃらに「絶対に最後の1秒まであきらめない」と構えて、問題と格闘し、戯れましょう。

これから受験する皆さんには、頑張ってくださいとしか言えません、頑張れるのはあなた自身でしかないからです。
でも大丈夫です。実人生では悔い多く、失敗多い中年のオヤジでも合格できたのだから、あなたにもできる。いえ、あなたならもっとうまくできる。

その他、質問以外でお話いただけることがあれば

合格道場は素晴らしいシステムです。その恩恵にあずかった身として、コンテンツに不満など何もないですし、改善の提案などというとおこがましいので、雑感のおしゃべり程度で聞いてください。

〇問題のレベルが星や数字として表示されています。あの表示は解答の答え合わせの段階で確認できると良いのかなと思いました。問題のレベルをはじめに見てしまうと、そのレベルに合わせた解答を選んでしまう傾向が若干、自分にみられたからです。本試験では当然、問題のレベルは表示されずに解答することになりますので、問題にはレベル表示に関わりなく取り組む姿勢が必要ではないかと感じた次第です。

〇行政書士試験の試験範囲は膨大です。また受験者の勉強可能時間も十人十色です。なので、各受験生の勉強スケジュールにあわせたコンテンツの組み込みシステムがあると非常に助かるのではないかと感じます。それぞれの受験生に応じたオリジナルの教材をオーダーメイドで作成できるシステムの構築です。時間が取れない人には、このコンテンツとこのコンテンツのこの分野、苦手分野が分かった人にはこのコンテンツの利用、基本から始める人には基本のコンテンツの組み込みというようにできれば、ともすれば広大な試験範囲の原野の中で迷子になってしまう受験生を救うことが、合格道場の実績、蓄積、コンテンツの質、問題の量、質的内容を考慮すれば、さらに効率よく活用でき、可能ではないかと思いました。

以上、素人の独り言でした、聞き流してください。

合格道場には本当に感謝しかありません。試験では努力不足、凡ミスも多数あり、決して大満足な結果には至りませんでしたが、それでも十分に合格水準に到達できたことは合格道場のおかげです。合格道場に叱咤激励され、受験生を合格に導く本気さに背中を押されながら長い道のりを歩き続け、最良の結果を得ることができました。
これからも受験生の合格への道しるべとなって、迷える受験生を導いてくれることを切に願います。長く孤独な戦いには合格道場のような強力な助っ人が必要です。
どうぞ末永く、真摯に受験生を見守り、合格へと導いてあげてください。
ありがとうございました。

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