- 道場生受験体験記
- 令和7年度
- TM さん
令和7年度
TM さん
3回目以上プライム会員基礎知識高得点
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合格道場の登録状況
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プライム会員
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試験の結果
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合格
合計点数
190
点
(
五肢択一 / 104 点,
多肢選択 / 20 点,
記述 / 22 点,
基礎知識 / 44 点,
)
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行政書士試験の受験回数
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3回目
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学習開始時期 / 学習時間
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4月 / 約1000時間以上~
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使用教材について
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【インプット教材(テキスト等)】
自分だけの苦手まとめノート(R7年度特化型)
行政書士合格六法2025
【アウトプット教材(問題集等)】
過去問10年分
合格道場
【その他】
予備校の模試(トータル2回、会場受験)
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受験の体験等コメント
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■受験生時代に取り組んだ学習方法で良かったことや苦労したことの体験談など
■ 過去問の活用法について
過去問は「何周したか」よりも、「どれだけ深く使ったか」を意識しました。過去問は一周+重要論点且つ間違えた部分を解き、精度を高める為に使用していました。
単に正解・不正解を見るのではなく、なぜその選択肢が誤りなのかを説明できるかを自分に問い続けました。
特に重視したのは、
・この問題は何を問うているのか(論点)
・原則なのか例外なのか
・要件と効果を自分の言葉で整理できているか
という点です。
重要な論点やテーマにおいて、正解した問題でも説明できないものは、理解不足として必ず復習しました。過去問は知識確認というより、思考力を鍛えるための教材として使っていました。
■ インプットの一層した見直しについて
令和6年度本試験は、156点に留まりました。この反省を活かし、令和6年度試験が終わった後のインプット形式をガラッと変えました。具体的には、自分用の苦手まとめノートを作成したことです。
このノートは、テキスト×過去問&条文&判例をリンクさせたノートで、156点から180点以上を目指すために作った自分だけのノートです。ただ知識を写すのではなく、問題を解いていて曖昧だった点、混乱した点、間違えた理由を中心に整理しました。
思考の可視化ツールとして、「引っかかりやすい思考のズレ」を、自分なりにまとめていきました。このまとめノートは、新しい知識を増やすためのものではなく、考え方を整え、理解を深めるためのノートでした。
直前期にはこのノートを見返すことで、自分の弱点を効率よく確認することができ、安心感にもつながりました。
■ 暗記のコツについて
できるだけ丸暗記に頼らず、「なぜそうなるのか」を考えることを意識しました。これで、法的思考力を養うことができ、大前提(テーマ)&小前提(事案)&当てはめて解答。に繋げられました。
ただ、どうしても覚えないといけない暗記はあります。単なる条文知識、判例の結論、要件と効果、等です。この部分についてですが、就寝前にその日の学習内容を軽く振り返ったり、人に説明するつもりで声に出して読むことで、知識を整理しました。
制度趣旨は、背景や誰を守る制度かや争点を意識することで、単なる暗記ではなく理解として定着していったと思います。
■ 計画スケジュールについて
最初に細かい計画を立てすぎず、「いつまでにどの科目を一通り終えるか」という大枠だけを決めました。
進捗に応じて柔軟に修正し、得点源になる科目を中心に学習計画を組み立てました。
完璧に予定通り進めることよりも、継続することを最優先にしました。
■ 仕事や家事との両立について
平日は1日2時間、休日は1日5時間を目安に学習しました。
時間が取れない日は、無理をしないものの、必ず1問は解いて、30分以上は法に触れていました。
毎日完璧にできなくても、積み重ねることが何より大切だと感じました。
■ やる気を出す方法・不安の解消法について
勉強が思うように進まず、不安になることも何度もありました。
そのたびに、「なぜ行政書士を目指したのか」「合格後にどうなりたいのか」を思い浮かべながらとりかかりました。
また、これまで解いてきた問題やノートを見返し、自分が積み上げてきた事実を確認することで、不安を少しずつ乗り越えました。
- 合格道場についてコメント
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私は、令和5年の4月から学習にとりかかり、令和7年度試験の合格まで、約2年半かかりました。
合格道場に、出会ったのは令和6年の6月です。この時点では、私の実力は高くなく、感触としてまだまだのレベルであったと思います。
合格道場は、学習の中でも特に実践的なアウトプットの場として活用していました。
介護の仕事をしながらの受験だったため、夜勤の合間など限られた時間で問題を解くことも多く、短時間でも取り組める道場の形式は非常に助けられました。
正直なところ、合格道場がなければ、「自分の理解は本試験で通用するのか」「知識が独りよがりになっていないか」といった不安を抱えたまま学習を続けていたと思います。
道場で問題を解くことで、自分の立ち位置を客観的に確認できたことが、大きな安心材料でした。
じっくり考えたいときは五肢択一、時間がないときや感覚を確認したいときは一問一答、といったように、その日の状況に応じて使い分けていました。
オリジナル問題の分量も多すぎず少なすぎず、継続しやすかった点が印象に残っています。
特に、基礎知識分野の中でも戸籍法・住民基本台帳法・行政書士法については、道場の問題に何度も助けられました。
やや捻った聞き方の問題もありましたが、それがかえって、「条文や知識を覚えているか」ではなく、要件と効果を意識して当てはめる思考を鍛える良い訓練になったと感じています。
令和6年度試験で、多肢選択で悔しい思いをしましたが、その反省を踏まえ、令和7年度試験では多肢選択を最後まで取り切ることができました。合格道場でのアウトプットの積み重ねが大きかったと思います。
全分野を網羅的に解くのではなく、自分にとって弱点だと感じる分野に絞って取り組んだことも、効率的な学習につながりました。
道場は、私にとって、学習を進める中で感じていた様々な不安(良い不安も悪い不安も含めて)を、常に「今の自分の実力」という現実に引き戻してくれる場所でした。迷いや不安を抱えながらも、問題を解き続けることで、少しずつ自分の立ち位置を確認し、前に進むことができたと感じています。
道場との思い出を噛みしめながら、これからもこの経験を次につなげていきたいと思います。
約1年半、本当にありがとうございました。これからも応援しています。
押忍!!
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