- 道場生受験体験記
- 令和7年度
- 小花 絵里 さん
令和7年度
小花 絵里 さん
1発合格プライム会員
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合格道場の登録状況
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プライム会員
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試験の結果
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合格
合計点数
194
点
(
五肢択一 / 116 点,
多肢選択 / 16 点,
記述 / 26 点,
基礎知識 / 36 点,
)
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行政書士試験の受験回数
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1回目
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使用教材について
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【インプット教材(テキスト等)】
[メイン教材]
・合格革命 基本テキスト(2024年版→2025年版に買い替え)
文章が読みやすく、図表も適度に入っていて理解しやすかったです。問題集や合格道場と併用する中で、知識を確認する場所として常に戻ってこられる安定感がありました。ただし、3冊目に収録されている商法・会社法、基礎法学、基礎知識の内容が薄いと感じたため、別の教材で補った方が良いと感じました。
[補助教材]
・みんなが欲しかった! 行政書士の判例集
判例の事実関係や争点が分かりやすくまとめられており、テキストだけでは判例の背景が掴みにくかった部分を補完できました。直前期の9月に購入しましたが、もっと早い段階から使っておけば良かったと思います。
・マジでイケてる行政書士講座【ゆーき大学】(YouTube)
条文の背景がイメージできるようになり、テキストだけでは理解しづらい部分を動画で補完できました。無料で質の高い解説が見られるのは、独学者にとって大きな助けでした。
【アウトプット教材(問題集等)】
[基礎固め期]
・合格革命 基本問題集
テキストと並行して使用。テキストで学んだ内容をすぐに問題で確認できる形になっており、知識の定着に役立ちました。初学者が最初に取り組む問題集としては、難易度もちょうど良かったです。
・合格革命 肢別過去問集
一問一答形式で細かい知識を確認できる点は良かったのですが、解説が短く、テキストとのリンクページも書いていなかったため、復習がしづらかったです。私の場合は、五肢択一式の問題集の方が合っていたのではないかと思っています。
[記述・多肢対策]
・合格革命 40字記述式・多肢選択式問題集
よく出る論点が整理されていて、初めて記述式に取り組む人でも理解しやすい解説でした。ただ、問題数が少ないように感じます。他の問題集も購入した方が良かったかなと思っています。
[直前期]
・当たる!直前予想模試(LECの出る順シリーズ)
・合格革命 法改正と直前予想模試
・みんなが欲しかった! 行政書士の最重要論点150
予想模試は時間配分の練習に最適でした。合格革命の模試は難易度が高く、LECの模試の方が本試験に近い出題形式だと感じました。
最重要論点150は試験当日の会場でも見直しに使い、コンパクトで持ち運びやすい点が良かったです。
[Web教材]
・合格道場(有料プラン・2025年3月加入)
スマホやタブレットで問題が解けるので、子どもの付き添い入院中やスキマ時間に重宝しました。過去問、一問一答と練習問題(五肢択一)をよく利用していました。間違えた問題だけを復習できる機能が効率的でした。問題ランクを絞らずすべての問題に取り組んだことで、幅広い角度から知識を使う練習ができ、本番での対応力につながったと感じています。
記述式の練習問題は、良い問題とそうでない問題の差があるように感じました。
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受験の体験等コメント
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■受験生時代に取り組んだ学習方法で良かったことや苦労したことの体験談など
■過去問の活用法について
合格革命の肢別問題集と合格道場の過去問・練習問題(五肢択一)を中心に、すべての問題に取り組みました。問題演習では「問題を解くこと」が目的ではなく、「考え方を身につけること」を意識していました。
間違えた問題はもちろん、正解した問題でも理解が曖昧だった選択肢は解説を読み、テキストに戻って確認する作業を繰り返しました。「なぜその答えになるのか」を理解することで、似たような問題が出ても考え方を応用できるようになりました。
■インプットとアウトプットのバランスについて
【インプット期(2024年8月~2025年1月・約6ヶ月)】
テキストを読み、すぐに該当する基本問題集を解く。間違えた問題はテキストに戻って確認する、という流れを繰り返しました。この時期はインプット重視でしたが、必ずアウトプットとセットにすることを意識していました。
【アウトプット期(2025年2月~6月・約5ヶ月)】
テキスト一周が終わったタイミングで、肢別過去問集と合格道場の問題演習を中心に切り替えました。3月に合格道場の有料プランに加入してからは、スマホでいつでも問題が解ける環境になり、アウトプットの量が格段に増えました。
【弱点補強期(2025年7月~9月・約3ヶ月)】
記述式対策と判例対策に集中。試験と同じ時間内で予想模試を解く練習を始めました。この時期もアウトプット重視でした。
【直前期(2025年10月~11月)】
予想模試で総復習。新しいことは詰め込まず、今まで勉強してきたことを確実に思い出せるようにすることを意識しました。
全体を通して、インプット3割:アウトプット7割くらいの配分だったと思います。
■暗記のコツについて
「理解すること」を優先しました。条文や判例を丸暗記するのではなく、「なぜそうなるのか」「どういう背景があるのか」を理解することで、自然と記憶に残るようにしました。
ゆーき大学のYouTube動画が、条文の背景をイメージする上で非常に役立ちました。
また、記述式対策として、合格革命テキストの「記述対策」と書かれた文章を何度も裏紙に書き写しました。手を動かすことで記憶に定着させる方法です。
スキマ時間には合格道場の練習問題と過去問で復習を繰り返し、短時間で何度も同じ知識に触れることを意識しました。
■計画スケジュールについて
当初、科目ごとに「○月までに民法を終わらせる」という計画を立てていましたが、子どもの手術や付き添い入院で勉強できない期間があり、計画通りには進みませんでした。
そこで、「完璧な計画」ではなく「続けられる計画」に切り替えました。月単位で大まかな目標を立て、できなかった分は翌週・翌月に調整する柔軟な計画にしました。
計画通りにいかないことに罪悪感を感じる時期もありましたが、「修正すること=失敗ではない」と考えられるようになってから、気持ちが楽になりました。
■仕事や家事育児との両立について
下の子(2歳)は持病があり、手術2回・付き添い入院3回を経験しながらの受験でした。平日は自宅保育をしながらの勉強で、子どもが寝ている早朝や夜、昼寝の時間を使って勉強していました。土日は家族との時間を優先し、ほとんど勉強できませんでした。
1日の平均勉強時間は1~2時間程度。多い日でも3時間が限界でした。
机に向かって勉強する時間を確保することが難しかったため、スマホでいつでもどこでも勉強できる環境を整えることが重要でした。合格道場の有料プランに加入したことで、付き添い入院中や病院の待ち時間、子どもが寝ている横でも勉強を続けられました。
短時間でも毎日コツコツ積み重ねることが、合格への道だったと思います。
■不安の解消法について
勉強を始める前に過去問分析を行い、「独学でも合格できる」と確信していたことが、不安を乗り越える大きな支えになりました。不安になったとき、「自分の選択は間違っていない」と思える根拠があることは、想像以上に心強かったです。
また、計画通りにいかないことに焦ったときは、「今日できることをやればいい」と自分に言い聞かせました。完璧を目指さず、自分のペースで進めることが、長期戦を乗り切るコツだったと思います。
■その他特筆すること
10年以上前に宅建に合格しており、不動産業界で働いていた経験があります。そのため、行政法や民法でよく出てくる不動産トラブルについては、実務のイメージと結びつけて理解できました。ただし、行政書士試験の内容とは範囲も深さも大きく異なるため、ほぼゼロから学び直すつもりで取り組みました。
また、ライターとして不動産ジャンルで法改正や判例について記事を書いていた経験があったため、市販のテキストもすらすらと読めました。この経験が、独学でも進められると判断する材料になりました。
- 合格道場についてコメント
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合格道場は、独学受験生にとって本当に心強い味方でした。
特に育児をしながらの受験だったため、机に向かって勉強できる時間が限られていました。合格道場のおかげで、子どもの付き添い入院中も病院のベッドサイドで、待ち時間も、子どもが寝ている横でも、スマホひとつで勉強を続けられました。
問題数が豊富で、過去問・一問一答・練習問題(五肢択一)・総合テストなど、様々な形式で演習できる点が素晴らしかったです。特に「間違えた問題だけを復習できる機能」が効率的で、限られた時間の中で弱点を集中的に潰すことができました。
私の場合、問題のランクを絞らずすべての問題に取り組みました。さまざまな問題に触れたことで、幅広い角度から知識を使う練習ができ、本番での対応力に直結したと感じています。
独学で孤独な戦いでしたが、合格道場があったからこそ、スキマ時間を最大限に活用でき、一発合格を掴むことができました。本当にありがとうございました。
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