合格道場の登録状況
プライム会員
試験の結果
合格
行政書士試験の受験回数
3回目
学習開始時期 / 学習時間
4月 / 約
使用教材について
【インプット教材(テキスト等)】
クレアールのテキスト

【アウトプット教材(問題集等)】
合格道場、TACの予想問題

【その他】
行政書士試験六法(早稲田経営出版)
受験の体験等コメント
受験は1回目は様子見、その後本気で準備しましたが、2回目は勉強不足でした。
基本的な事項は2回目受験までに骨格としては入っていたと思いますので、3回目受験準備ではひたすら合格道場をまわしながら、解答解説を熟読し、要点を試験六法に落とし込むという作業を行いました。その際重要なことは、正答を出すことがではなく、各肢の正誤について、根拠を示して決着がつけられるかどうか、ということだと思います。
以前の私は択一問題にあたると、完全に自信をもって出した答えでなくても、正解さえすればなんとなく満足してしまいがちでした。しかしそこで妥協せず、各肢の正誤まできちんと決着をつけること、そして判断の鍵となる知識や、つまずきのポイントを六法へのおとしこむ作業をストイックに行っていくことで、得点が伸びるようになったと感じます。

合格道場は問題数も多く、解説もしっかりしているので、アウトプットのメインとしてはこれだけに絞っても十分だと思います。

そもそも合格道場を選んだ動機は、長時間の通勤時間で、演習を中心とした学習を効率的に行えると考えたからでした。
ただし、スマホ上での学習だけだと、どうしても「正解か不正解か」「解説読みっぱなし」で「わかったつもり」になりがちです。そこで、通勤中の学習では、つまづいた箇所で再度見直しが必要な問題の解説はコピペしてドキュメントに貼り付けて保存し、帰宅後にじっくり読み返して理解を深めてから六法へ落とし込む、という方法をとりました。
Wordに貼り付けた解説は保存しておけば、それがそのまま弱点ノートにもなり、直前期の見直しにも役立ちました。
今年度の受験生へ応援コメント
私のように50歳をすぎてから学習を開始すると、若いときの記憶力や学習力、基礎体力や馬力が格段に落ちていることに愕然とすることもあります。
しかし、受験を決意したからには、少なくとも合格道場を5回転するまでは、四の五の言わずに愚直に取り組んだほうがよいと思います。
合格道場についてコメント
解説はおおむね丁寧。各肢に〇×△がつけられる仕様になり、非常に効果的・効率的になったと思います。