合格道場の登録状況
プライム会員
試験の結果
合格
合計 182 ( 五肢択一 / 92 点, 多肢選択 / 12 点, 記述 / 42 点, 一般知識 / 36 点, )
行政書士試験の受験回数
2回目
学習開始時期 / 学習時間
5月 / 約200時間以上~300時間未満
使用教材について
【主要教材】
合格道場

【補助教材】
令和2年度に作成した自作テキスト
(道場で間違えた問題の解説をコピペして印刷、重要箇所にマーキングしたもの)
パーフェクト行政書士 重要判例集(住宅新報社)平成28年度版
e-Gov
受験の体験等コメント
【~2021年7月まで】
令和2年度に行政書士試験を受験→178点にて不合格
五択は164点取れていたので記述(14/60点だった)の対策の必要性を痛感
教材としてAmazonマーケットプレイスにて[パーフェクト行政書士 重要判例集]を400円くらいで購入
継続契約した合格道場の問題を時折解いたりしていたが、元来の性格もあり学習は遅々として進まなかった。

【2021年7月~2021年8月】
まず五択ではなく一問一答から入り、前年度の学習状況を確認。
一問一答を解く限り問題ないと感じつつ、次いで五択問題を解いていくと細かな知識が抜けていることに愕然。
効果的に学習するため、昨年度作成した自作テキストを引っ張り出し、
1.道場の問題を解く→2.間違えた箇所をチェック→
3.自作テキストの元になったPCデータを検索して同じ間違いを繰り替えしていないか確認
4.誤答重複があるところは印字した紙テキストに赤丸を記入
5.重複がないところは紙テキストの余白に赤字で追記→1.に戻る
ここまでやっても再度間違える箇所もあり下線や赤丸、補足書き込みの数が増えていった……

【2021年9月~試験】
9月に入りようやく鬼門の記述式対策を開始
(逆に言えば前提となる五択がボロボロで、応用問題の記述に手を付ける状況では無かった)
まずスキマ時間に[パーフェクト行政書士 重要判例集]を読み、その後道場の問題を解こうとしたのだが、
……まったく書けなかった。五択を回答する事で得た「モヤッとした」知識を駆使すると、
ニュアンスとしてはそれっぽい回答になるのものの、これで満足のいく配点は得られないのは昨年痛い目にあった通り。
 直前期のせっぱ詰まった状況であったが、まず道場の記述問題を解くにあたりタイピングではなく”紙に書く”ようにした。
理由は「文字を書く体力がない」「漢字が書けない」から。文字を書くというのは存外と指肘肩の筋肉を使うもので
500字も書くと指が疲れてプルプルしていた。この指先の虚弱体質から脱却するのに10日ほどかかった。
また、幼少期から漢字の書き取りも苦手であったが、社会人になり手書きの機会が減ると更に書けない。
記述式回答時に書けなかった漢字はノートの隅っこにせっせと書き取りした。
あとは極力条文あるいは判例そのままに書くため、今更であるがe-Govで各法律条文の読み込みを行った。
 五択に関しては7~8月と同じ要領で反復学習に努め、低モチベーション時に一問一答を使った。

【試験当日】
試験の90分ほど前に現地入りし、自作テキストの赤丸や書き込み密度の高いところを重点的に読み込んだ。
回答については、まず頭がクリアなうちに記述式から解き、あとは順番通りに取り組んだ。
記述式、五択ともに蛍光ペンを用いて引っ掛けポイントや重要語句をマーキングし、
後の確認作業を考慮して五択については全ての肢に○ないし×を記入、マークシートに記入する肢については更に◎で囲った。

試験の結果については一般知識が昨年から52点→36点と大幅に落ち込んだのは仕方ないとしても
法律5択では、道場でレベル2判定されている問題が、誤答の4割を占めていたのが非常に気になった。
合格者の大半が正答できる問題を24点分も落としているのは、根本的な勉強時間が足りていない証拠であり、反省。
今年度の受験生へ応援コメント
 前回令和二年度は首の皮一枚(2点不足)で不合格となりました。
怠け者の私は「なら来年は何とでもなるだろう」と無駄にポジティブに考え、だらだら勉強した結果
記述式を除いた合計点数が140点(前回対比の85%)という散々たる有様でした。自己採点してから合格発表があるまで毎日がお通夜。
なかなかに恥ずかしい話だと思っております。
 結果的に対策を施した記述式に救われ、今回の試験は首の皮一枚繋がって辛うじて合格しました。
皆さまは、私のような博打試験にならぬようお祈りいたします。
合格道場についてコメント
覚悟も努力も足りていない私ですが、ほぼ道場のプライム会員の教材のみで試験を乗り切ることができました。
継続契約の場合特別料金4800円とお安くなっているのも助かりました。