合格道場の登録状況
プライム会員
試験の結果
合格
合計 204 ( 五肢択一 / 124 点, 多肢選択 / 18 点, 記述 / 14 点, 一般知識 / 48 点, )
行政書士試験の受験回数
1回目
学習開始時期 / 学習時間
12月 / 約1000時間以上~
使用教材について
【主要教材】
・合格道場
・ウォーク問(LEC)
・模試本(LEC、TAC、合格革命)
・自宅模試(LEC、TAC)
・40字記述対策(合格革命)

【補助教材】
・Youtube動画
・よくわかる行政法
・民法がわかった
受験の体験等コメント
 ひとりのオジサンが、自分が全く法律のことを知らない(憲法すら知らない)ことに気づき愕然とし、知識習得のため行政書士の資格試験を思い立ったことに始まります。

・法律系の試験は初めて(理系学部卒)。
・通学はせず独学でやろうと思った。

2020年12月~2021年1月(導入期)
 右も左もわからず、この時期はまだ参考書等も出揃っていないので、行政法と民法の入門書を棒読みしてみました。民法はやって良かったと思います。行政法は、後半になって観た Youtube の動画でやっと端緒が掴めた感じなので、回り道だったかも。

2021年2月~3月(開始期)
 過去問をグリグリ回す方法が良いとの情報から、ウォーク問に注力しました。試験問題の読み方、読むスピードが向上しました。そして限界も見えました。
①解説が簡潔すぎて自分では理解できない。
②決まった問題の繰り返しなので、理解できてない問題も馴れ合い的になんとなく通過してしまう。

2021年4月~8月(練習期)
 合格道場の練習問題を回転。豊富な問題数のおかげで、広く論点をカバーできましたし、問われ方の違いをよく読む習慣も身に付きました。何しろ独学ですので、解説文の充実ぶりには本当に助けられました。

2021年9月~11月(まとめ期)
 Youtube動画で合格道場では得られなかった気付きもあり、時間に余裕があれば色んな視点を試すのが良いと思いました。一般知識対策には miniいけ先生の動画、おすすめです。
 合格道場で出費を抑えられたので、模試を手当り次第受けました。結局最後まで180点を超えることは無かったですが、自分の弱点は行政法と記述だとはっきり明確にされたので良かったと思います。(最も配点の大きい2つなので、一番凹むやつでした) 
 このままでは駄目だと、この時期は記述対策と模試の行政法民法の復習ばかりやっていました。間違えた問題は肢別に暗記アプリに落とし込んで繰り返しやって、試験を迎えました。

 終わってからこうやって整理してみると、戦略も何も立てずに闇雲に試験に突入した印象があります。受験勉強を続ける過程でその時々の最適解を探していった感じでしょうか。
 行政書士試験に対して戦略はとても大事と思いますが、試験情報を集めることに長い時間を費やすよりは、さっさと合格道場を始めて毎日1問でも進む方が良い結果を生むだろうなと思います。
今年度の受験生へ応援コメント
対策としてやって良かったこと

 自分は終盤の模試を受ける時点まで、問題文の「妥当なもの」「妥当でないもの」「正しいものの組み合わせ」「誤っているものの組み合わせ」に惑わされ、点をボロボロ取りこぼしていました。
 受験要項に、持ち込んでいいものの中にマーカーがあったので、それからの模試は「妥当なもの、正しいもの」を選ばせる問題には青マーカー、「妥当でないもの、誤っているもの」を選ばせる問題には黄マーカーを使って仕分けるようにし、本番もそれで臨みました。おかげで私のようなおっちょこちょいでも間違えること無く解答できました。同じような悩みをお持ちの方、一度お試し下さい。焦っている時、気持ちを落ち着かせる効果もあります。
 学習の本質とはかけ離れたテクニックに過ぎませんが、行政書士試験自体にこういう罠が仕掛けられている以上、ちょっとした対策をしておくことが心の拠り所となったこと、お伝えしておきます。
合格道場についてコメント
 Webベースの講座は、よく紙ベース講座との比較がされます。
 私は、ボロボロになるまで使い込むテキストとか全く執着がなく、オンラインでサクサク進められる方が性に合っています。またテキストへの書き込みより、重要点を抜書きする方が覚えられる気がします。合格道場はササッとコピペできるのでとても助かりました。
 合格道場の解説の量は、紙面に限りがあるものに比べると圧倒的で、このあたりもWebベースのいいところだと思います。独学でなかなか理解が進まなかった私のような者には、とても心強い味方でした。