合格道場の登録状況
プライム会員
試験の結果
合格
合計 208 ( 五肢択一 / 112 点, 多肢選択 / 22 点, 記述 / 34 点, 一般知識 / 40 点, )
行政書士試験の受験回数
2回目
学習開始時期 / 学習時間
後11月 / 約500時間以上~600時間未満
使用教材について
【主要教材】
クレアール通信講座

【補助教材】
藤井行政書士予備校の無料動画30時間分(行政法のみ)
受験の体験等コメント
初受験の年はまず、クレアールの通信講座の2カ年計画コース(2年目に合格をめざすコース)に申し込みました。1年目の講義ですが、基本講座を担当する講師の棒読みスタイルが自分には合わなかったのと、1回30~60分ある講義を毎日2~3本見続けなければならないという膨大なボリュームのため、インプットの段階で完全に消化不良を起こし、行政法の途中で講義についていけなくなりました。代わりに、藤井行政書士予備校の講義が無料で配信されていたので、行政法のみこちらを利用しました。三田幸史講師の講義がユーモア満載で分かりやすく20時間ほどでコンパクトにまとまっており、5回ほど繰り返し見ました。残念ながら三田氏は1年のみの臨時講師であったため、今では視聴することはできません。アウトプットはあまり時間がなく、とりあえず記述と文章理解を除いた10年分の過去問(一問一答形式)を4回ほど反復したのみで、模試はおろか他に何もできませんでした。1年目は予備校が受験料を負担してくれるので、合格するつもりはなく模試のつもりで受けたのですが、結果は170!?
2年目はクレアールの上級講座に加え、合格革命(一問一答形式の過去問)の書籍と、合格道場を利用してアウトプット中心に学習していきました。2年目の上級講座はベテラン講師に代わり、随分理解しやすくなりました。合格革命の方は当初は5~10回転くらいするつもりで意気込んでいたのですが、やはり書籍では睡眠前にベッドで寝ながらやるという自分の勉強スタイルに合わず、1回転半くらいで中断して、クレアールのアウトプット講座と合格道場がメインになりました。合格道場では、一問一答を一巡しましたが(一般知識は難しすぎて200問中30問で断念)、やはり効果があったのは、9月からやり始めた5択がメインの練習問題です。本試験前でギリギリ一巡したのですが(記述は半分以下、それでも100問以上)、これをやったお陰で未知の問題にも冷静に対応できる実践力が備わりました。TACの模試1回と合格道場の模試全てにおいて、190~210点台をキープできました。本試験では模試に比べて随分簡単に感じました。ゆっくり解きすぎて最後時間が足りなくなって焦りましたが、何とか目標としていた200点をクリアできました。