合格道場の使用状況
プライム問題集コース
法律系の学歴等
無し
行政書士試験の受験回数
1回目
他の法律系試験の受験経験等
(司法試験・司法書士試験以外は保有資格)
宅地建物取引士,FP技能士3級
学習期間 / 学習時間
約10ヶ月 / 約800時間以上~900時間未満
試験の結果
合格
合計 188 ( 五肢択一 / 96 点, 多肢選択 / 18 点, 記述 / 30 点, 一般知識 / 44 点, )
使用教材について
【主要教材】
【問題】
合格道場の問題

【書籍】
TAC 行政書士の教科書(2019)

【補助教材】
【模試】
LECの模試
伊藤塾の模試
辰巳の無料模試

【書籍】
TAC 行政書士の40字記述式問題集(2019)
早稲田経営出版 行政書士40字記述式・多肢選択式問題集(2019)

【動画】
アガルート 行政書士講座(2016 柴田先生)
LEC 行政書士講座(2017,2016 豊村先生、横溝先生、黒沢先生)
フォーサイト 行政書士講座(2018 福沢先生)

【YouTube】
エクシア出版 寺本康之のザ・ベスト プラス(憲法、民法、行政法)
クレアール 杉田先生
森江大蔵先生の逐条解説
行政書士独学応援 佐藤先生
受験の体験等コメント
★資格試験について
・勝てば官軍

→資格なんか無くても、生きていける。
→諦めるなら早い方が良い。
→やるなら受かるようにやれ。
→周りの人に負担をかけるならなおのこと。


★練習問題
合格道場の問題(一問一答、練習問題)をひたすら解く。
過去問はほとんどやらず(9月からやろうと思っていたけど、手が回らなかった)。


★暗記
前年に宅建に合格していたので、概念の理解と問題ぐるぐるだけで受かると思っていた。
9月になって、伸び悩みに気が付いて、条文や判例を何度も読んだ。
テキストの「暗記項目」をしっかりやり始めたら、点が伸びた。


★自作のウェブアプリ
サーバー上にhtml/JSを置いておいて、スマホとPCから問題を解けるように。
データはGoogleスプレッドシートからSVCで取得。書き換えるとすぐ反映できるように。
機能
・一問一答
・条文や判例の虫食い(虫食い部分をタップすると補完)
・数字入力(数字が出てくる条文を集めて穴埋めにし、正しく入力させる)
・組み合わせ(例:行政手続法で義務か努力義務かの項目を並べて、正しい組み合わせにする)
・記述(問題を読んで考える。タップするとヒントの言葉が現れる。さらにタップすると正解が出てくる)

暗記が苦手でアホな想定ユーザー(自分)の為のウェブアプリを作るのがちょっと面白い。


★講義動画
ヤフオクやメルカリで古すぎない(行政不服審査法改正以降)名講師の講義を買い集めて見(聞き)比べた。
やっぱり、みんな上手い。面白い。


★仲間を作る
スマホ向けアプリ「みんチャレ」を利用(Android, iPhone 両対応)。
同じ試験をうける人たちのミニコミュニティに参加できて、毎日勉強の意気込みややったこと、迷ったことを相談しあいながら、楽しく勉強できた。
予備校模試はみんな近い日時で受けるので、お祭り感が楽しい。
自分は自己採点結果は悪くても、全部見せていた。
恥をさらしても、アドバイス貰えたりして、得るものが大きい。


★模試
LECと伊藤塾を受けた。
伊藤塾の方が本番に近い形式になっていて評判は良いみたいだけど、実際の本番がどうなるかはわからないし、問われている知識自体はどちらも必要なことなので、どちらでも良いかと。
いずれにしても、決められた日時に教室で受験するのは良い目標になった。

模試後に見直しや解説動画での復習はほとんどできなかった。
辰巳の無料模試は短かったので山田先生の解説を見た。とても分かりやすかった。
もうちょっとうまく活用できたはず。


★時系列
【2018年夏】
・宅建民法が難しくて吐きそうになる
・宅建一問一答過去問ぐるぐる

【2018年秋】
・宅建一発合格→「俺ってすごい?」(勘違い)

【2019年1月】
・民法を好きになっていることに気づく

【2019年2月】
・行政書士試験受験を決める
・合格道場のサイトを見つける→「あ、コレで合格できる」(確信)
・合格道場のスクレイピング開始
・講義動画を見る(聞く)の開始

【2019年3月】
・自作ウェブアプリで一問一答を解き始める

【2019年7月】
・憲法、民法、行政法の動画再生、合格道場の問題(一問一答、練習問題)をとりあえず一周完了。以降ぐるぐる
・LECの模試 120点くらい(記述0点)

【2019年8月】
・LECの模試 130点くらい(記述0点)

【2019年9月】
・スマホアプリの「みんチャレ」で、同志達と進捗を報告しあったりする。
・LECの模試 130点くらい(記述0点)
・LECの模試 150点くらい(記述0点)
・停滞していることに気づく。記述は全然書けない。
・宅建の時の過去問ぐるぐる方式だけでは伸び悩むことに気づく。
・合格道場の問題を信じて、過去問はやらないことに決める。
・記述式問題集でピックアップされている条文、合格道場の記述をウェブアプリ化して繰り返し読む。
・合格道場の要点テキストを印刷して、追記したり。

【2019年10月】
・商法総則、会社法設立をやる。他の会社法は捨て。
・個人情報保護法をやる。文章理解は自信があったのでやらない。他の一般知識はコスパ悪すぎなのでやらない。
・どのテキストにも書いてあるような「暗記必須!」の一覧表をウェブアプリ化して覚える
・LECの模試 150点くらい(記述0点)
・伊藤塾の模試 180点くらい(記述20点くらい)

【2019年11月】
・暗記
・本番の自己採点では170点だったので、落ちたと思った。

【2020年1月】
・合格道場を更新する前に一応と思って確認したら、まさかの合格。


■合格道場についてコメント
合格道場の問題は分量も解説もとても良い。
このサイトを見つけた時に「あ、これやりきれば合格できるじゃん」と確信して、すぐ登録した。

ただ、実際には自分でスクレイピングしてデータ化し、一問一答形式のウェブアプリを自作。※道場注釈:データの再利用等はご自身でのご利用限定で許容しています。
自分としては、隙間時間で勉強するには五択は必要な集中力が大きく、また問題自体を覚えてしまうという弊害も大きく、効率悪すぎに思えた。
一問一答形式にして、6~7周した。
要点テキストは後半になって良さがわかった。印刷して書き込んでボロボロにして使っていた。