合格道場の使用状況
無料会員
法律系の学歴等
無し
行政書士試験の受験回数
1回目
他の法律系試験の受験経験等
(司法試験・司法書士試験以外は保有資格)
宅地建物取引主任者,管理業務主任者
学習期間 / 学習時間
約6ヶ月 / 約300時間以上~400時間未満
試験の結果
合格
合計 190 ( 五肢択一 / 100 点, 多肢選択 / 18 点, 記述 / 32 点, 一般知識 / 40 点 )
使用教材について
【主要教材】
市販のテキスト行政書士・個別テキスト(民法2冊・行政法・憲法)
過去問1冊(過去5年) 予想問題2冊 記述式対策1冊 ミニテキスト2冊
受験の体験等コメント
不動産系の勤務していることから、ステップアップにと行政書士を目指しました。前年、前々年と不動産関係の試験の取得の為に少し民法は勉強していたのでできるかなあといった少し軽い感覚で勉強しだしました。思っていた以上に範囲が広く、覚えることもいっぱいでつねに眠気との戦いでした。憲法を読みだすと数分で寝落ちしそうなくらいでした。
約半年前から本腰で勉強に取り組みはじめ、とりあえず最初は本屋で一番読みやすそうな総合テキストを購入し、2度最初から最後まで読みました。その後ノートにテキストにかいてあることのまとめを作成。私は昔から書く方が記憶に残る方なので一通りテキスト一冊分をノートにまとめました。それと同時に単語帳も作成し、電車や通勤の合間に単語帳で商法や憲法、民法の大事な部分を何度も見返しました。ノートができたら、次は個々のわからない部分を個別テキストを購入し、より深く理解するようにしました。過去問も過去五年を3回程度解いて、間違えたところを再度繰り返し解いて覚えるようにしました。実は記述式はほとんど手薄になってしまい、過去問に出てきた記述式のおおよその回答パターンをなんとなくなぞれたくらいでした。
当日は記述式は後回しにして、一般知識のほうから解いていき、記述式をのこして回答終えたときはなんと残り15分でした。焦りながらなんとか2問だけ回答していたので、記述が合否の分かれ目(22点取れないとアウト)と知った時から合格発表まで祈る思いでしたが、誤字脱字もあったのですがおもっていたより点数がとれて(32点)なんとかぎりぎり合格しました。今思えば記述式は最初からやっておくべきでした。半年前くらいから一日1~2時間勉強し2ヶ月前からは4時間程度勉強しました。直前期は8~10時間程度です。私のデータは合格点数ギリギリなうえに、一般知識でわりと点数を稼いだ方なので、参考になるかはわかりませんが、最終的には精神論です。どこまで根性だせるかといったところでしょうか。私も勉強すればするほど、まあまあ勉強してるし、今年落ちるの嫌だな・・・と思いだし、そうならないように寝る前に1問でも多く問題を解こうと心がけました。六法・判例集などは買わなくても大丈夫かと思います。基本書の読み込みと、ひたすら過去問、そして記述式この3つをしっかりこなせば合格できます。
どうか受験を目指す皆さんも合格すると信じてひたむきに頑張ってください。