合格道場の使用状況
プライム問題集コース
法律系の学歴等
無し
行政書士試験の受験回数
3回目
他の法律系試験の受験経験等
(司法試験・司法書士試験以外は保有資格)
無し
学習期間 / 学習時間
約12ヶ月 / 約800時間以上~900時間未満
試験の結果
合格
合計 186 ( 五肢択一 / 112 点, 多肢選択 / 10 点, 記述 / 24 点, 一般知識 / 40 点 )
使用教材について
【主要教材】
行政書士集中合格講座(藤井慎哉)、
行政書士試験!合格道場問題集コース、
判例六法(有斐閣)

【補助教材】
合格INPUT講座速聴CD(藤井慎哉)、
独学で確実に突破する!行政書士試験 勉強法(太田孝之)、行政書士出るとこ予想究極のファイナルブック(TAC)、
2017本試験をあてるTAC直前予想行政書士
受験の体験等コメント
 3回目のチャレンジで何とか合格できました。本年度は易しい問題と言われており、且つ、自身の点は合格ギリギリではありますが、技術職(化学)である自分には上出来過ぎるくらいだと考えています。

  試験勉強について・・・2回目の本試験にて一般知識の足切で不合格が確定していたため、試験翌日からスタートしました。まずは本試験の反省・分析及び勉強の計画を立て、その計画に沿って勉強する。時折、計画を見直し修正を加える。このような流れで進めてきました。

  3年目の勉強スタンス・・・1~2年目である程度インプットは出来ていると判断して、過去問・練習問題を解く事を中心に取り組みました。問題を解く中で少しでも曖昧な肢は、必ずテキストや判例六法で確認すると言うことを繰り返しました。さらに問題を解くときは、後日同じ問題を再チャレンジするときの参考とするため、別途ノートを1冊用意し、回答及び各肢の理解度を記入しました。
例えば 十分理解:○、多少理解:△、不十分:× として
 『問1  回答5  1:○、2:○、3:×、4:△、5:○』
こんな感じの書き方です。あくまで「理解すること」に重点を置いて、「暗記をする」ということはしませんでした。また、問題を特にあたり、回答時間も気にしながら(2.5分/問目標)取り組みました。

  勉強時間の捻出・・・朝と夜:PCで問題とテキスト(朝:0.5時間程度、夜:1.5時間程度)、通勤時や隙間時間は講義音声を聴いたり、スマホで問題を解いていました。

  一般知識対策・・・2回目の本試験で上記の通り足切りでした。特に文章理解が全滅でした。そのため、対策として「普段から積極的に時事ニュースを見聞きする」「2~3日に1問程度、文章理解の問題に着手する」を実施しました。結果としてこの方法で功を奏したと考えています。

  試験後の反省点・・・「理解すること」に重点を置いて勉強することは間違いなく大事なことと思います。ただ「暗記をする」ということもある程度は必要と感じました。知識が曖昧になりがちです。曖昧なままですと問題を解くにあたり、大抵肢を2つまでは絞れますが、そこから悩む。最終的に正解に転がれることも多いが、回答にたどり着くまでに時間がかかる。こういった理由である程度暗記も必要と思います。

  その他・・・わからない事があったときは、web上で検索し、それでも解決しなかったら、些細なことでも掲示板にて質問をするようにしていました(すごく多く質問をしたわけではありませんが)。「重箱の隅をつつくような質問をしていたらいつまでたっても先に進まないぞ!」などといった厳しいご指摘を受けつつも、必ず、納得がいくような回答も併せて頂けました。…個人的には細かいことでも解らなければ質問すれば言いと思います。本道場では頑張る人を応援してくれます。解らないことがあれば、厳しい指摘も恐れず質問したほうがいいと思います。

 私の勉強方法がよいとは思いません。ただ、きっと参考になる部分もあるかと思います。少しでも平成三十年度の行政書士試験を受験する方の参考になれば幸いです。
 また、法律知識ゼロ且つ技術系の私でも、合格道場を活用することで独学で合格することが出来ました。技術系の方で行政書士試験の受験を目指している方、きっと合格できると思います。頑張って下さい!
合格道場についてコメント
 本気で合格を目指した3年目、合格道場を活用させて頂くことで最終的に合格を勝ち取れたと確信しております。私は問題集コースでアウトプットとして活用させていただきました。豊富な練習問題および丁寧な解説、掲示板での質問や情報共有は大変有用であったと感じております。スタッフの皆様、同士の皆様、誠に有難うございました。

 余談ですが、FBの「合格道場の会」にも参加させていただきます(承認いただきました)。改めて、よろしくお願いいたします。上記の通り、技術畑の人間なので、法律の世界の話をほとんど知りません。法律の世界の話をいろいろ伺えることを楽しみにしています。