法律系の学歴の有無等
無し
行政書士試験の受験回数
4回目
他の法律系試験の受験経験等
(司法試験・司法書士試験以外は保有資格)
ビジネス実務法務2級,ビジネス実務法務3級,法学検定3級
学習期間 / 学習時間
約10ヶ月 / 約900時間以上~1000時間未満
試験の結果
合格
合計 184 ( 五肢択一 / 84 点, 多肢選択 / 18 点, 記述 / 50 点, 一般知識 / 32 点 )
記述式の内容
問44:
地方自治法に定められており、A市の市長により科され、秩序罰と呼ばれる。
問45:
Cの抵当権実行により、所有権を失うときにBに対し、契約解除と損害賠償を請求できる。
問46:
婚姻期間中の夫婦の相互扶養義務の清算、特有財産の清算、婚姻期間中の財産の清算。
使用教材について
【主要教材】
合格道場
タクティクスアドバンス(民法・行政法)
司法書士・基本問題集(民法)

【補助教材】
国家試験受験のためのよくわかる民法
うかる!行政書士必修項目100
うかるぞ 行政書士 40字記述式問題集
一問一答式 出るとこ千問ノック
らくらく行政書士の一般知識 〇×チェック
予備校の模擬試験(辰巳、伊藤塾、大原等)
試験の感想等コメント
57歳から挑戦し、今回4回目、還暦での合格となりました。
《2013年度受験》
Fサイト教材でほぼINPUTのみの学習で分かったつもりになり、甚だしい勘違いのまま受験。
当然、惨敗!!Fサイトへの辛口コメントも見かけますが、初学者の私にとっては入口で挫折せずに
その後も継続することができたので、ある意味感謝しています。ただ、そのままで合格に到達できるかというと少し疑問ではありました。
《2014年度受験》
何か打開策をと思っていたところ、「合格道場」を発見。早速会員登録し。練習問題等をこつこつと。が、いまいち実力が備わらず、不合格。
《2015年度受験》
引き続き、合格道場の練習問題等をこつこつと。
合格道場や各種予備校の模擬試験でもほぼ合格点をクリアしていたので、今年こそはと思いましたが、174点で不合格。
《2016年度受験》
とにかく回数をこなすことが一番、と考えてやってきましたが、方針を変えて間違えた箇所や曖昧な部分をEXCELに書き出すようにしました。大分類(民法)/中分類(債権)/小分類(売買契約)といった感じで記述しておき後でソート・検索が可能なようにしました。手間はかかりましたが、結果的にこのやり方が功を奏したようです。もやもやしてつまずく箇所が明確になってきたので、直前期には集中的に何度もこれを読み返しました。
何はともあれ、ほっとしています。
そろそろ受験勉強を終え、次の段階に進みたいと考え始めていたところだったので。

学習が遅々として進まずへこんでいるときなどにこの「受験体験記」を読んで勇気もらっていたので、今回拙いながらも体験記を書きました。2017年度受験頑張ってください。