法律系の学歴の有無等
無し
行政書士試験の受験回数
2回目
他の法律系試験の受験経験等
(司法試験・司法書士試験以外は保有資格)
宅地建物取引主任者
学習期間 / 学習時間
約10ヶ月 / 約600時間以上~700時間未満
試験の結果
合格
合計 196 ( 五肢択一 / 116 点, 多肢選択 / 22 点, 記述 / 34 点, 一般知識 / 24 点 )
記述式の内容
問44:
地方自治法に定められており、X市から科され、このような制裁を行政罰の行政上の秩序罰という。
問45:
Cの抵当権が行使された時、AはBに対し、契約の解除ができる。
問46:
当事者の共有していた財産の区別、整理機能がある。
使用教材について
【主要教材】
●テキスト(インプット)
 法学基礎知識の参考書 → 法律を読む技術・学ぶ技術
 憲法の参考書 → 国家試験受験のためのよくわかる憲法
 民法の参考書 → 民法がわかった
 行政法の参考書 → 国家試験受験のためのよくわかる行政法
 会社法の参考書 → 国家試験受験のためのよくわかる会社法

●参考資料(辞書扱)
 六法参考書 → 行政書士新六法/週刊住宅新聞社
 判例参考書 → パーフェクト行政書士重要判例集
         (ゼロからチャレンジするパーフェクト行政書士シリーズ)

●問題集(アウトプット)
 合格道場/WEB
 出る順行政書士ウォーク問過去問題集(法令編、一般知識編)/LEC
 直前予想模試 3回分/LEC

【補助教材】
なし
試験の感想等コメント
限られた時間と思わずに自分で時間を確保した結果、2回目で合格できたかと思います。
平成26年度は2年前でまったく歯が立たなくて不合格・・・。
平成27年度は用事が重なり見送り、今回の2回目の受験となった。

特ににインプット作業の「理解する」「熟読する」ことに力を入れて取り組んだ。
(問題を解いてインプットテキストのページを直ぐ開ける程度)
 →WEB上の行政書士独学プログラムに影響を受けた。


詳細内容としては、

①インプットの教材を3周(2月~5月)
②問題集を2周※(6~10月)
③予想問題集を2周※(11月と②の過去問)
 ※1日3問一般知識問題

①のポイント
基礎知識の「理解すること」をと重視して実行してインプット。

②のポイント
過去問は一問一問を自分なりに解説出来るレベルで解く。
問題から自ら回答を①のテキストから見つけ出す作業をする。
最初は問題集の回答を参考にしして自分なりに模索する。
ある程度インプットテキストを読み込んでいるので、作業は時間が経つにつれて早くなる。
(※当初は1問40~60分必要なことも多々)

③のポイント
試験に向けて調整として取り組んだ。
この時期は記述問題の過去問も重視して取り組んだ。

その他
早起き(30分)、通勤時(60分)、昼休み(30分)、寝る前(90分)及び合間の時間を作り出し(∞)を選択しながら実施。
(1日2~3時間目安で学習、土日は家庭サービスのため1~2時間程度)
問題の数を熟すのでなく一問一問の理解を深めた。

その中で、解説がどうしてもわからなかったりヒントとなるものが独学道場。
詳しく解説がありわかりやすく更にWEB上で活用でき便利。

本当にありがとうございました。




■合格道場についてコメント
特に過去問集のアウトプットで活用させていただきました。
解説が他のWEBと比較にならないほどわかりやすく、理解しやすかったです。私自身が法律関係の学部卒ではない為、特に心配していた理解度の向上に大きく影響されたと考えています。
また、機能として、回答回数、チェック機能等無料でのサービスにもとても助かりました。

本当にありがとうございました。