法律系の学歴の有無等
無し
行政書士試験の受験回数
1回目
他の法律系試験の受験経験等
(司法試験・司法書士試験以外は保有資格)
無し
学習期間 / 学習時間
約12ヶ月 / 約400時間以上~500時間未満
試験の結果
合格
合計 208 ( 五肢択一 / 144 点, 多肢選択 / 24 点, 記述 / 40 点, 一般知識 / 36 点 )
記述式の内容
問44:
非訟事件手続法に定められており、簡易裁判所により科される。行政法学上、秩序罰と呼ばれる。
問45:
抵当権の実行により所有権を失ったときは、Bに対して売買代金の返還請求が主張できる。
問46:
軽率な離婚の防止及び夫婦間の財産上の権利の清算並びに離婚後の生活保障の要素が含まれ得る。
使用教材について
【主要教材】
合格道場
合格基本書(LEC)
試験の感想等コメント
本試験の感想、具体的な勉強方法や参考書の評価などは他の方が詳しく書かれていると思うので、
私は特におすすめのウェブサービス、アプリを3つご紹介したいと思います。
「重いテキストや六法なんか絶対に持ち歩きたくない!」という私と同じような考えの方には役に立つかもしれません(笑)

・合格道場
→コストパフォーマンスが最高
 このウェブサイトなしには合格は有りえませんでした(というより受験を決意すらしなかったかもしれません)
 基本的に択一対策で使用しましたが、1万円もしない料金でこれだけ大量の問題を解けるのは素晴らしいですね。
 合格した今なら自信を持って言えますが法令択一はマジで道場の問題だけで大丈夫です。
 その代わり何度も繰り返してください。私は問題をほとんど覚えてしまうくらいやりこみました。

・Evernote
→ご存知メジャーなクラウドサービスですね。
 合格道場との相性が抜群で、間違えた問題の解説をPCでひたすらコピペして自分だけの復習ノートを作り、
 主にスキマ時間にスマホ、タブレット上で読んでました。
 クラウドサービスは相性があるので是非自分にあったものを見つけてみてください。復習が捗りますよ!

・法令(iOSアプリ)
→紙の六法は買わずにこちらで代用
 行政書士試験に必要な法令のみダウンロードしてオリジナルの六法を作りました。
 マーカーで色分けしたり、メモを残したりいろいろできますが、
 何と言っても電子六法なので検索スピードが紙の六法とは比較にならないレベルで速いです!
 あとは法改正があったら常にアップデートしてくれる点も良かったです。

以上簡単に3つ紹介してみました。
私のように働きながらチャレンジする者にとって、紙の教材を持ち運ぶ労力を減らすというのは
勉強を続けるためにはかなり重要であると思っています。
そのためにも電子サービスをとことん利用してほしいです。
どうせ勉強するなら楽に効率的に勉強するほうが良いと私は思います。

最後に来年度以降の皆様の合格を陰ながら祈っております。
ここまで読んでくださりありがとうございました。