法律系の学歴の有無等
有り / 法学部 卒業
行政書士試験の受験回数
1回目
他の法律系試験の受験経験等
(司法試験・司法書士試験以外は保有資格)
旧司法試験不合格,ビジネス実務法務2級
学習期間 / 学習時間
約3ヶ月 / 約200時間以上~300時間未満
試験の結果
合格
合計 188 ( 五肢択一 / 96 点, 多肢選択 / 20 点, 記述 / 40 点, 一般知識 / 32 点 )
記述式の内容
問44:
XはY県を被告として、棄却裁決における手続の違法の主張が許され、これを原処分主義という。(44字)
問45:
相続により相続人が被相続人の占有を新たに承継し、所有の意思があることを外部に表示した場合。(45字)
問46:
AはCを相手として、Cの出生後1年以内に家庭裁判所に対し、嫡出否認の訴えをとるべきである。(45字)
使用教材について
【主要教材】
行政書士過去問マスターDX [業務法令・一般知識](東京法経学院)

【補助教材】
【共通】
判例六法(有斐閣)
【憲法】
司法試験・予備試験完全整理択一六法(LEC)、憲法判例百選(有斐閣)
【民法】
司法試験・予備試験完全整理択一六法(LEC)
【行政法】
行政法[第4版](櫻井敬子・橋本博之著)、行政判例百選(有斐閣)
【会社法】
リーガルマインド会社法(伊藤靖史ほか)
試験の感想等コメント
直近6年分の合格者(あるいは不合格者)の方達の記述がどのように評価されたのか(具体的には、予備校の予想採点と本試験の記述得点にどれだけの差異があるか)大変参考になったので、自分も役立てたらと思いデータを提供いたします。

TACによる記述予想採点内訳は順に、20点、0点、10点の計30点。
資格スクエアによる記述予想採点内訳は、20点、3点、15点の計38点でした。
(LECは申し込み忘れたので採点していません。また、辰巳では記述の採点をしていませんでした。)

記述の得点は40点でした。内訳はおそらく20点、6(あるいは8)点、14(あるいは12)点だったのかなと予想しています。

合格の鍵は、記述で問いに答える形でいかにキーワードを書けたかに尽きます。
結果的に記述で予想以上に得点できていたのは、各問ともそれなりにキーワードを書けたからだと思っています。

年度によって記述の採点難易度が変わる可能性があるので断言できませんが、問いに答える形でキーワードを書いていれば、それなりの評価はしてもらえるんだなと感じました。