法律系の学歴の有無等
有り/法科大学院卒業
行政書士試験の受験回数
1回目
他の法律系試験の受験経験等
(司法試験・司法書士試験以外は保有資格)
新司法試験不合格,FP技能士2級,FP技能士3級,法学検定2級,法学検定3級
学習期間 / 学習時間
1ヶ月/~100時間未満
試験の結果
合格
合計 177 (五肢択一/点、多肢選択/点、記述/点、一般知識/点)
記述式の内容
問44:
≪記憶が曖昧なため省略≫
問45:
≪記憶が曖昧なため省略≫
問46:
≪記憶が曖昧なため省略≫
≪記憶が曖昧なため省略≫
使用教材について
【主要教材】
○法学書院 問題集 過去問セレクト
・良いところ出題の趣旨、押さえるべき点が問題解説文頭にある。
ロースクールでいうところのコアカリキュラムのようなイメージができる。
解説が弱い。
・悪いところ 解説がテキトーすぎる。法律は趣旨が大事なのに、条文参照しかしていないところが多くある。
ただ一通り趣旨が抑えられていれば、読む量が減り回すのは早くなるので一長一短。

○合格道場過去問 年度別過去5カ年
問題を行政書士試験センターからダウンロードし、間違えたところや弱いところはスマートフォンで寝る前に読む、また、最後前日に確認するための参考テキストの表は非常に役に立った。
今年の売主担保責任が解けたのは表プラス条文素読のおかげ。
時間をかけるつもりはなかったのでその程度であったが、解説の質はとてつもなく高いなと感じていた。
もし次やるなら、これをまず初めにやるとおもう。
・悪いところ
量が多い、ということくらい。
本気でやるなら心中する覚悟でやらないとツラい。
特に悪いところではないかも。
ただ、あとは参考テキストを一括で見れるページは欲しかった。
あるのなら気づきませんでした。

【補助教材】
○伊藤塾 行政書士テキスト
一般教養などの補充に使った。どのような整理をしたらいいかがわかったので、一般教養も体系的に抑えることができた。
情報が古いとの意見などがあるが、古い情報に新しい情報を足すことは有益なのでそういった意見は無視した。
法律系は、会社法、商法、地方自治、個人情報保護法のまとめだけよんだ。
なお、この作業には2時間×3日ほど、直前2週間前にやっただけ。

○記述式対策 wセミナー
3時間ほどで一周しただけ。
ちなみに、wセミナー関連の本はレイアウトが非常に見やすいので、これを選んだ。
他のものは解説の質が悪い、余計な情報がある、レイアウトが特殊で奇をてらってるが、みにくい。
その点wセミナーは評価が高い。
試験の感想等コメント
学問は問題を解決するための思考体系。

具体的な問題を解決するために、どういった解決をすべきか、といった視点から勉強すると良い。
これが合格の鍵だと信じている。
知らない問題が出ても、そういった感覚から解けば正解し、解説とも一致することがある。
律は常識的な見地から作られているからだと思っている。

司法試験には落ちているし、補正がなければ落ちていた。
そのため偉そうなことは言えない。
しかし、その感覚でこれからも勉強していきたい。