法律系の学歴の有無等
無し
行政書士試験の受験回数
3回目
他の法律系試験の受験経験等
(司法試験・司法書士試験以外は保有資格)
宅地建物取引主任者,貸金業務取扱主任者,FP技能士2級
学習期間 / 学習時間
12ヶ月/600時間以上~700時間未満
試験の結果
合格
合計 166 (五肢択一/80点、多肢選択/22点、記述/32点、一般知識/32点)
記述式の内容
問44:
公の施設と呼び、地方公共団体の議会の承認により条例で決定され、指定管理者と呼ばれる。
問45:
詐害行為取消権に基づき、Bを相手として、AのBに対する譲渡を取消すことを裁判所に請求する。
問46:
(Yが善意のときは、)契約後不能となりそれが違法であることを証明する
(Yが悪意のときは、それに加えて、)履行不能の帰責性がXにあることを証明する
使用教材について
【主要教材】
合格道場(練習問題)
豊村式 アルティメット(LEC)
村田式記述対策講座(LEC)
自作の暗記カード(約800枚)

【補助教材】
平成26年度行政書士試験全国公開完全模試(辰已法律研究所)
2014出る順行政書士試験直前予想模試(LEC)
試験の感想等コメント
3年目でのミラクル合格となりました。
1年目は、合格道場の練習問題を中心にやみくもに勉強するも148点で撃沈。
2年目は、過去問を中心に勉強するも1回目と全く同点の148点でまたもや撃沈。
3年目は、勉強方法を一から見直し、合格道場の練習問題や過去問では問題数が多すぎると判断し、自分にあった勉強法を模索しました。

日常は、仕事と家庭を両立するため、平日は午後11時から1時間程度+通勤途上1時間の合計2時間程度を確保するのがやっとでした。
(休日は家族サービスのため1日1時間程度)そのため、合格道場をあきらめ(すいません)、LECのスタッフに推薦された豊村式アルティメット(通信教育)を受講することに決め、かつ時間短縮を図るため、1.4倍速のDVDプレイヤーを購入し、万全の態勢で臨みました。
受講開始後は、通信教育以外は一切やりませんでした。
LEC豊村講師は、今までで出会ったどの講師よりも、的を絞った超効率授業を行います。
(非常に早口ですが十分聞き取れます)
また、アルティメット問題集(すいません)は、司法試験や公務員試験等からの頻出問題、優良問題を抜粋しており、量と質は申し分ありません。

一方、これまでの教訓から、問題をただ解くだけでは実力が十分養われないので、必要な知識を暗記するため、自作の暗記カード(約800枚)を作り、徹底的に暗記しました。
直前期は、道場の無料模試(辰已)やLECの公開模試を受験し、習熟度を高めるようにしました。
受験後の自己採点では166点とまたもや撃沈したと思い、試験終了後、すぐに勉強を再開しましたが、基準点が下げられ、かつ、最低点合格という奇跡がおきました。
この道場生の声に載っている勉強法は非常に私にとって参考になりました。
私の経験が、勉強時間のとれない中年企業戦士の参考になれば幸いです。