法律系の学歴の有無等
有り/法学部卒業
行政書士試験の受験回数
3回目
他の法律系試験の受験経験等
(司法試験・司法書士試験以外は保有資格)
宅地建物取引主任者
学習期間 / 学習時間
5ヶ月/500時間以上~600時間未満
試験の結果
合格
合計 194 (五肢択一/116点、多肢選択/16点、記述/26点、一般知識/36点)
記述式の内容
問44:
工事完成により訴える法律上の利益が失われ却下判決が下される。
問45:
AがCの追認が得られ無かった時は、履行の請求または損害賠償の請求ができる。
問46:
Aは盗難の時から2年間無償でDに対し指輪の返還を請求できる。
使用教材について
【主要教材】合格道場
      早稲田経営出版 ハイレベルテキスト(1,2,3,4)


【補助教材】U-CANテキスト
試験の感想等コメント
55歳になり会社員生活も第一線から退いたため、何か目標となるものはないかと考えこの資格にチャレンジすることにしたものです。と言っても1回目の受験は8月に受験申請をしてから勉強を始めたためろくな準備もしなかったので記述式の採点すらしてもらえず「102点」。2年目は、ゴールデンウィーク明けから勉強再開。自分では毎日1時間の勉強時間を確保し試験に臨みましたが、結果は「168点」。3年目の昨年は1月末の発表を待たず不合格と分かっていたので年明けから勉強を始めました。でも2月半ばから年度末に向けた仕事が忙しくなり中断。怠け癖がついて結局再開したのは8月。今年ダメだったらもうやめようと覚悟を決めましたが年とともに薄れる記憶力との戦いでした。時間がないので道場の問題だけをこなしテキストや条文で再確認する手法です。今回3年目にしてやっと194点で合格。力を入れた商法は正解1問のみ。商法に費やした時間は結局なんだったのだろう?と今でも思っています。1年目の受験では3問も正解だったのに・・・。私の感想ですが、商法にかける時間があれば民法・行政法に充てる。これが極意と思います。
最後に道場のスタッフの皆様へ:今日の東京は大雪。窓の外を見ながらこの文面を綴り、この3年間を振り返っています。道場もこれで卒業です。永い間ありがとうございました。皆様のご活躍をご祈念いたしております。太田先生のことは本当に残念でした。
                         以上