法律系の学歴の有無等
無し
行政書士試験の受験回数
2回目
他の法律系試験の受験経験等
(司法試験・司法書士試験以外は保有資格)
宅地建物取引主任者
学習期間 / 学習時間
4ヶ月/200時間以上~300時間未満
試験の結果
合格
合計 186 (五肢択一/96点、多肢選択/16点、記述/50点、一般知識/24点)
記述式の内容
問44:
即時強制と呼ばれ、義務の履行を前提とせず直接国民の身体又は財産に強制力を行使するもの。
問45:
抵当権者Aの請求による代価弁済又は、第三取得者Cの請求による抵当権消滅請求によって消滅する
問46:
表見代理の規定に基づいて履行の請求をすることができる。
使用教材について
【主要教材】
H22年度 ユーキャン市販テキスト
H22年度 ダイエックス社会情勢問題打開スペシャル
H23年度 LEC市販テキスト

【補助教材】
合格道場 (過去問のみ)
H22年度版市販模試 3冊 計12回分
LEC
成美堂
ダイエックス
試験の感想等コメント
明らかに記述の甘い採点によって合格という結果を得ることが出来ました。

H22年の試験では、約700時間の勉強こなして(道場の問題を約6周)本試験に挑んだものの、一般知識で足きり即日不合格でした。

H23年はさらに勉強時間や補強教材を確保して秋の試験に備えるつもりでいましたが、仕事の都合で時間の確保すら難しい状況となってしまいました。

限られた時間でしか勉強することができないので、H22年の試験直後に掲示板で話題となった「学者本」を教材として利用することにリスクを感じたので、基礎的な理解力を高めることを意識して学習しました。

具体的にはパソコンを自由に使える環境ではなくなったので、テキストの徹底的読み込み、問題の解説の読み込みに重点を置き、なぜこの肢は妥当なのか、否かなのをきちんと法的根拠に基づいて判断できるようにしました。

特に道場の解説はすばらしく(私は有料会員ではありませんでした)理解力の向上に繋がったことは間違いありません。

今思えば、H22年はアウトプット中心で、H23年はインプット中心の学習でした。

H23年の試験直後にも話題となった学者本を教材として使用するなどして、「引き出し」を増やすもひとつの手段として有効だと思いますが、行政書士試験のための一般的な教材を利用して、きちんと今ある「引き出し」の中身を整理することも重要ではないでしょうか。