法律系の学歴の有無等
有り/法学部卒業
行政書士試験の受験回数
1回目
他の法律系試験の受験経験等
(司法試験・司法書士試験以外は保有資格)
社労士,宅地建物取引主任者,中小企業診断士,FP技能士1級,ビジネス実務法務2級
学習期間 / 学習時間
8ヶ月/400時間以上~500時間未満
試験の結果
合格
合計 188 (五肢択一/84点、多肢選択/22点、記述/46点、一般知識/36点)
記述式の内容
問44:
即時強制と呼ばれ、法律上の義務を課すことなく個人の財産に制限を加えるものと説明されている。
問45:
Cの抵当権消滅請求に対しAが2カ月以内に競売しない場合と、Aの代価弁済請求に応じる場合。
問46:
Aの行為に表見代理が成立することに基づき、代金支払請求もしくは損害賠償請求をすればよい。
使用教材について
【主要教材】
①LECウオーク問②道場練習問題③行政書士受験六法

①通勤電車・昼休みに活用(一番多く回した、過去問書籍の中ではコストパフォーマンスが一番と思った)
②①と同様(記述式はすべてプリントアウトし、○を自分でつけられたものから廃棄していった→合格はこのおかげ!)
③情報を一元化させた。(過去問で1回間違いは黄色、2回間違うと緑、3回間違うと青のマーカーを条文の該当箇所につけていった。記述で問われたところは、道場・模試のみピンクのマーカーをつけた)直前期は勉強時間の半分は六歩の読み込みだった。

【補助教材】
自由国民社「よくわかる」民法・行政法・会社法
試験の感想等コメント
正直記述でこれだけ点がつくとは思っていませんでした。択一でなぜか行政法が9問しか取れず、正に記述頼みだったので、今日ハガキを開けてびっくりしました。

合格の鍵は、①すべての情報を六法に一元化したこと(試験会場へも六法のみ持参)②模試を除くと、過去問と道場の練習問題以外手を広げなかったこと ぐらいでしょうか。
記述の1問目なんかは、普通の記述対策の問題集にはおそらくないのでは?(もちろんテキストにはバッチリ書いてあるはず)道場の練習問題は、行政法において特に基本的用語を書かせるものが多かったと思います。