法律系の学歴の有無等
法学部1回生
行政書士試験の受験回数
初受験
他の法律系試験の受験経験等
(司法試験・司法書士試験以外は保有資格)
無し(行政書士初受験)
学習期間 / 学習時間
3月中旬~ 8ヶ月間 約800時間
試験の結果
合格
合計 190 (五肢択一/92点、多肢選択/16点、記述/42点、一般知識/40点)
記述式の内容
問44:
主文で土地の返還は認められないが、Yの換地処分は違法であると宣言し、事情判決と呼ばれる。
問45:
Aに対する求償権の確保のために、Dに対しAの所有権に基づく返還請求権を行使できる。
問46:
不法行為によって債権者が受けた損害の実質的な回復を図り、債権者の報復を防止する
使用教材について
主要教材
・出る順行政書士合格基本書(LEC)
・行政書士過去問マスターDX(東京法経学院)
・行政書士マスター六法&判例(DAI-X出版)
・出る順行政書士直前予想模試(LEC)



補助教材
・合格道場
・各法令科目の試験対策講座(弘文堂)
・行政法の基本書(本の名前は忘れました。)
・行政法のケースブック
・伊藤真の商法入門(日本評論社)
・一問一答で必ず合格行政書士問題集(成美堂出版)

たくさん書いてありますが、主に使用したのはLECの合格基本書でこの本に全ての情報を一元化して徹底的に使い込みました。数多くの基本書が市販されていますが、LECの基本書は自分で書き込めるスペースが十分にあり、立法趣旨なども書かれていて非常に良かったと思います。
また、合格道場の過去問等の解説は非常に丁寧でどこのものよりも分かりやすかったです。また、記述式対策として合格道場の記述式の練習問題を全てプリントアウトして使用させていただきました。
補助教材の中にある「試験対策講座」は行政書士試験用ではないのですが、非常に詳しい説明が載っており、辞書的に使っていました。
一問一答は少し使用しましたが、自分的には普通の過去問を選択肢ごとに検討する勉強法のほうが向いていると感じました。
試験の感想等コメント
予備校の講座も通信教育も利用せず完全独学だったので、合格道場の存在無しには合格は有り得ませんでした。また、自分が合格した要因のひとつは最後まで諦めなかったことだと思います。実は9月下旬までインプットにかかってしまい、きっちり過去問に取り組めたのは10月からになってしまったのですが、10月、11月で300時間以上集中して演習に取り組んだのが結果的に良かったのだと思います。失敗したと思うことは模試を受けなかったことです(正確にはインプットが間に合わず受けられなかったのですが…)。試験本番に本当に緊張してしまいました。

今後は予備試験合格に向けて頑張りたいと思います。

本当に短い間でしたがお世話になりました。ありがとうございました。